3階級制覇の湯場、再起戦!

  • 2009/01/21(水)

1・22後楽園
 ▼8回戦
 日本Sウェルター級8位・湯場忠志(都城レオ) × 寺田千洋(新日本タニカワ)
 日本Sバンタム級5位・中嶋孝文(ドリーム) × 金沢知基(角海老宝石)
 日本Sウェルター級3位・柴田明雄(ワタナベ) × 海老根範充(国際)
▼6回戦
 日本Lフライ級8位・須田拓弥(沼田) × 熊田和真(オサム)

 元日本3階級制覇の湯場(32勝(23KO)5敗2分)が、昨年4月ウェルター級王座のKO陥落から再起です。相手の寺田(7勝(1KO)7敗5分)は湯場から王座を奪った沼田康司と05年に対戦し4回KO負けしていますが、翌戦で現ランカー柴田(本興行に出場)に勝っていたりしています。06〜07年は3連勝で好調でしたが、前回は現日本1位の井上庸に3回KO負け、こちらも再起戦です。

 ビータイト興行とあって前座もランカーがたくさん出場。中嶋(13勝(4KO)3敗1分)は6連勝中で前試合でドローとなった金沢(11勝(5KO)3敗2分)とのリマッチ。金沢は一時期7連勝をマークしたのにここ3試合で白星に見放されていますが、前回中嶋からダウンを奪っている好選手です。
 柴田(10勝(5KO)5敗1分)は07年に元東洋王者の山口裕司を3回KOした勢いで昨年、東洋王者・日高和彦に挑むも7回KO負け。再起戦を勝利しての試合で、相手は8勝(5KO)3敗1分の海老根。前回、古川明裕にKO負けで連勝が4でストップした選手で再起戦で再度ランカーに挑みます。(ハイセー)

この記事に対するコメント

ビタリ・クリチコvsファン・カルロス・ゴメスが決まりましたね。かなり退屈な試合になりそう。早くヘイに挑戦してほしい。
投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    ワルーエフは近いうちに陥落しそうやな。相手に動かれたら何もできん。ヘイのスピードにはついていけんやろ。
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    中嶋君は前回は引き分けでしたがその前は一撃で相手選手の顎の骨3カ所骨折させたものすごい武器を持っているので観たいのよ〜。前回はスカイAで録画放送だったけど今回はないのかなあ。

    この二日後の24日にフィリピンのガルシアが黒田と試合しますが、そのガルシアにPABAタイトル奪取されたラタナポンが2/8に大阪で小松と対戦しますね。
    これは良い勝負になりそう。
    それにしても、円高ドル安で海外選手は日本に出稼ぎラッシュなのかな?
    投稿者: エゾ民(WBCも8位↑だ数馬) 2009/01/21[編集]

    内藤の中国防衛戦が決まったら「WBC世界蝿級王者」とでもなるのかな
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

     元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオンの亀田興毅(亀田)は21日、2階級制覇を視野に入れた世界前哨戦を、3月4日にさいたま市のさいたまスーパーアリーナで行うことを明らかにした。相手は未定だが、世界ランカークラスの外国人選手と対戦する。
     前哨戦に勝った後、昨年末に坂田健史(協栄)から王座を奪ったWBAフライ級王者のデンカオセーン・シンワンチャー(タイ)に挑戦する意向。亀田興はこの日、実戦練習のためメキシコに出発し、成田空港で「デンカオセーンはそこそこパンチもあって簡単な相手ではないが、2階級制覇の自信はある」と語った。
     亀田ジムの五十嵐紀行会長は「王者陣営との交渉は半分ぐらいまで進んでいる。5月か6月にやりたい」としている。
     3月4日には弟の大毅(亀田)も外国人とノンタイトル戦を行う。 
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    >>亀田ジムの五十嵐紀行会長は「王者陣営との交渉は半分ぐらいまで進んでいる。5月か6月にやりたい」としている。

    そういえば「亀田の日」とかいうのありましたねw
    投稿者: RSCサクセション 2009/01/21[編集]

    いよいよ真打登場ですな。世界ランカー相手にどんな試合を見せてくれるのか期待。
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    この場合、世界ランカー「クラス」というのがミソですね。
    アギーレあたりを世界ランカークラスと称して連れてくるかも。
    なにせそういう選手探すのはプロですからね。
    投稿者: Eシャンテン 2009/01/21[編集]

    3月にノンタイトル戦と言う事はデンカの初防衛戦は亀田とはやらない
    と見ていいですね。
    それか亀田のハッタリの可能性も高いけど
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    湯場は根性ありますね。よく再起してくれました。
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    2/23代々木第一体育館のK1興行で、元日本フェザー級王者渡邉一久が上松大輔と対戦するそうです
    投稿者: 匿名 2009/01/21[編集]

    湯場選手には「鬼のように強い湯場」と「あっけなくやられる、脆い湯場」の2つの面がありますね。
    たま〜に脆いほうが出てしまうと前回のvs沼田戦のような結果になってしまうのですが、あの時の負け方があまりにも強烈だったので、果たしてどれ程「戦える精神状態」に戻っているのか、が心配ではあります。
    願望としてはまた「鬼のように強い湯場」に戻って欲しい。絶好調なら佐藤幸治選手ともまともに戦える能力はある、と思っていますので。好きなタイプのボクサーなので、第一線に戻って来て欲しいですね。
    投稿者: イエローサブマリンあんちゃん(吉法師@脚部不安は長い友達) 2009/01/21[編集]

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