岡山市で、消防団の車庫の一部が焼ける火事がありました。原因はタバコの火の不始末とみられています。
21日午前6時過ぎ、「岡山市消防団吉備第三分団」の車庫から煙が出ていると、通行人から通報がありました。火は車庫の2階の畳や床板などを焼いて、20分後に消し止められました。
消防によりますと、この建物は1階が消防車の車庫として使用され、2階が消防団の会議室となっていましたが、火災報知器などはなかったということです。
20日は消防団の団員数人が2階の会議室で会合を開いていて、消防はタバコの火の不始末が原因ではないかとみて調べています。(21日12:02)