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「ロコ・ロンドン金取引」詐欺事件 元社長ら初公判で起訴事実を認める 千葉地裁
「ロコ・ロンドン金取引」と呼ばれる金の保証金取引をめぐる組織的詐欺などの罪に問われている元会社社長ら3人に対する初公判が千葉地方裁判所で開かれ、元社長らは起訴事実を認めた。
あさひアセットマネジメントの元社長・宮内一仁被告(37)ら3人は、千葉県の女性(当時67)ら13人から、確実に保証金や利益が得られるかのようにうそをつき、およそ2億9,000万円をだまし取るなどした罪に問われている。
初公判で、宮内被告らは「間違いありません」といずれも起訴事実を認めた。
検察側は、冒頭陳述で、社内にはマニュアルがあり、日ごろから勧誘文句の練習が行われ、担当者を変えるなどしていたことを明らかにした。
あさひアセットマネジメントの元社長・宮内一仁被告(37)ら3人は、千葉県の女性(当時67)ら13人から、確実に保証金や利益が得られるかのようにうそをつき、およそ2億9,000万円をだまし取るなどした罪に問われている。
初公判で、宮内被告らは「間違いありません」といずれも起訴事実を認めた。
検察側は、冒頭陳述で、社内にはマニュアルがあり、日ごろから勧誘文句の練習が行われ、担当者を変えるなどしていたことを明らかにした。
(01/21 14:12)