岡山放送局

2009年1月20日 20時38分更新

大寒 県内は寒い朝


20日は、暦の上で1年で最も寒いころとされる「大寒」です。

県内は、津山市などで最低気温が0度を下回るなど、暦通りの寒い朝となりました。

20日の県内は気圧の谷の影響で朝から雲の多い天気となっています。
20日朝の最低気温は真庭市蒜山で氷点下5度2分、津山市で氷点下1度9分となったほか、岡山市でも1度1分と、暦通りの寒い朝となりました。

岡山市の後楽園では、園内を流れる小川で、川の水温よりも空気の温度が低いときに発生する「川霧」という現象が見られました。

園内では、訪れた人たちが白い息を吐きながら散策を楽しんだり、風景を写真に収めたりしていました。

気象台によりますと、県内は午後からは高気圧に覆われて全般に晴れの天気となり、日中の最高気温は岡山市で10度、津山市で9度と平年より1度ほど高い予想となっています。