2009年1月20日 20時38分更新
ことしからサッカーJリーグ2部「J2」に参戦するファジアーノ岡山は、温泉地として知られる大分県別府市で、20日からキャンプに入りました。
ファジアーノ岡山の選手たちは、20日朝早く、フェリーで別府市の港に到着しました。
選手たちはさっそくサッカー場へ向かい、サンフレッチェ広島のコーチや日本代表のテクニカルスタッフを務めた影山雅永新ヘッドコーチの指導を受けました。
選手たちは初めて使うJリーグ用のボールをけって感触などを確かめたり、新加入のメンバーも加えてミニゲームをしたりして軽く汗を流しました。
また、20日は、影山ヘッドコーチや川原周剛選手が別府市役所を訪れて、キャンプを始めることについて、浜田博市長にあいさつし、市長は歓迎の言葉を述べていました。
キャンプについて川原選手は「1日1日を充実させていいキャンプだったと言えるよう自分を含め、チーム全体で開幕に向けた準備をしっかりやっていきたい。」と話していました。