芸人（マジシャン）の妻の離婚調停

このブログは、個人的な覚え書きとして、書きはじめたものですから…
内容が整理されていなくて、とても読みにくいものになっています。

結婚生活（交際期間ふくむ）のこと
芸人さん（やマジシャン）に思うこと
マジックのこと（日本のマジック界について含む）
大物マジシャンのこと
大物マジシャンの事務所との関係のことなどなど、
少し整理しようと思います。

と、いうわけで現在、記事の一部（ほとんどですが）を未公開にさせて頂きました。

離婚調停の経過
自分の気持ち
などは、今まで通りつらつら書いていこうと思います。

先に宣言しちゃいますけど、つまんないですよ。このブログ。
他人（あ、私か）の個人的なアレコレだし。

夫マジシャンが出て行った日の前後については、別記の予定。
とりあえず、夫が失踪してから数ヶ月たってからのことを思い出してみる。

調べたり、統計をみたり、話を聞いたりした結果、
「夫が家出」「失踪」「居場所を教えない」というようなことは、世の中によくあることらしい…
ということがわかった（知らない方が“世間知らず”らしい…）。
だから、今、同じような状況にある方へのご参照。

はじめに相談に行ったところは、私立の某「離婚（復縁）相談所」。

そこは当然、秘密厳守。
当時はコトが公になるのはよくない、と思っていたので家族にも相談できずにいたし、
本人からは「テレビで使うから○○の写真を事務所に送って」という事務連絡があったこともあったので、帰ってくる気があるんだかないんだか…？

と、いうか写真なんか自分で家にとりにくればいいじゃないデスカ？

とにかくそこは、離婚したい人の相談にも復縁したい人の相談にものり、
必要があれば探偵を紹介してくれというところだ。
もちろん、住所や連絡先などはこの段階では聞かれない。

相談料は最初の30分が7000円。延長するごとに30分に付5000円がかかる。

私の使命は、この短い時間の中で(本人を特定されないようにしつつ)経過を客観的に説明、その上で今後どうしたらよいかのアドバイスをもらうことだ。

これは、当時の私にはとても大きな労力を費やしたけれど、なんとか納得のいくレジュメを作成し、予約をして相談所に向った。

もう、お気づきだと思いますが
…なんとなく怪しい。

その事務所も怪しいが、私の行動も怪しい…。
おまけに、その相談所のある場所も怪しかった。
S区内の閑静な高級住宅街の真ん中、高級マンションの一室なのだもの（人の気配もない）。

もちろん事務の人も、カウンセラーも女性で、
相談者の不安感を取り除くような配慮がされていたことは認める。
実際、総じて言うと悪くない相談だった。

ちなみに、相談者(私)が尾行されている可能性があるかもしれないので（と電話に出た人が言っていた。）最寄りの駅からの道のりを遠隔操作され…ルートを変え、待ち合わせを数回して…やっとたどり着いた、マンションの一室。

おそらく、相談員は探偵事務所づきのセラピスト（心理療法士）か何か。
穏やかな微笑みを浮かべながら最後まで聞いてくれたので、
私はかなり癒された。

しかし…まずい！　30分たっている。
私の財布に入っているのは「いちまんえん、ぽっきり」。
で、慌てて話を打ち切る。
帰りにカウンセラーは、私にこう言った。
「まずは体を大事にして、がんばってくださいね。
必要なようだったら“信頼のおける探偵事務所”を紹介しますよ」とのこと。

気持ちは癒されたけれど、何の進展もない相談だった。
もちろん探偵さんをお願いする気なんてない。お金もない、と。

私が知りたかったは「私がどうすればいいか」だけだ。

離婚調停がはじまったにあたり…

何かご質問などあれば、個別に対応させて頂く所存ですが
必ずしもお返事できるとは限らないことを、恐縮ですがご了承ください。
また、お役に立つようなことはないと思います。

「芸人（マジシャン）の妻の離婚調停」では、
調停の経過と詳細、そして個人的な心のもやもやを随時更新します。

個人的な覚え書きブログです。
スキップ無問題、むしろ歓迎。

家族が家族に関心がない人たちっているものらしい。

夫マジシャンは、先日（いつかは知らないけれど、お正月だから？）帰省したらしい、と聞いた。

もちろん、妻のことなんか夫マジシャンの両親は質問もせず、家族の間では話題にもならない。
調停になったことの報告もなく、楽しく宴を囲んだんだろうな〜。

それでも家族の誰も、妻がいないことに関して質問もせず。
不思議にも思わず。
きっと興味がないのだろうと思う。

妻（ワタシ）なんて、初めからいなかったことになっているに違いない（笑）