青い空が好きっ!
青い空が好きっ!これまでの放送
2007年12月1日の放送内容

■御菓子司「菊寿堂 福信」

前回の放送に引き続き、今回も山口市竪小路周辺を散策です。
まずは、山田アナいち押しの和菓子店「菊寿堂」で、絶品の"すいーとぽてと"を堪能しました。ご主人いわく、「店で出しているものは、和菓子の"すいーとぽてと"で、洋菓子のスイートポテトとは、芋の裏ごしの仕方が違う」とのこと。だから、商品名が、"すいーとぽてと"と平仮名表示なんですね。

表面には美味しそうな焼き色がつき、食欲をそそる香ばしい香り。中はやわらかく、とろける様な芋の食感を堪能できます。まるで、甘い甘い石焼き芋を食べているかのよう。しかも、この"すいーとぽてと"、ひっくり返すと、裏側には本物の"芋の皮"が張り付いているため、食べたときには独特の食感と風味が楽しめます。

このお店では、一日に一回夕方に"すいーとぽてと"を焼いているそうなので、夕方を狙ってお店に行くと、焼きたてホヤホヤに巡り合うことができるかもしれませんよ!

御菓子司(かしつかさ)福寿堂 福信
■住所
■TEL
山口市下竪小路
083-922-1259



■昭ちゃんコロッケ

一方、"やまもとまさみ"さんも、引き続き竪小路周辺をぶーらぶら。
「日本一のコロッケ」と書かれた看板に誘われて"昭ちゃんコロッケ"を訪れました。
ここのコロッケは、全国手造りコロッケコンクールで金賞を受賞したという素晴らしい一品。
1コ100円のお手頃価格で、外はサックリ、中はふんわりの幸せに出会えます。どこか懐かしい味のする素朴なコロッケは、社長が小さい頃に作ってもらっていた"おふくろの味"を再現したものなんだそうです。やまもとさんも「これなら全国で金賞取って当然だわ〜!」と大絶賛でした。


昭ちゃんコロッケ
■住所
■TEL
山口市下竪小路
083-922-8044



■山口ふるさと伝承総合センター

続いて、ふじいさんと山田アナは、山口の伝統工芸品「大内塗り」を、"山口ふるさと伝承総合センター"で体験させてもらいました。大内塗りとは、室町時代から山口で行われてきた"漆工芸"で、輸出品として重宝されていた時代もありました。

今回2人が挑戦したのは"お箸作り"。まず、箸の一部に漆をのせ、色づけします。あとは、色づけした箇所に、ひし形の金箔とキラキラ輝くスズ粉を思い思いに散りばめてデザインを施せば、完成です。簡単な工程ですが、山口の伝統文化に触れられる喜びと、世界に一つしかないオリジナル箸を自分の手で作り上げられる達成感が味わえます。

細かい作業が大好きなふじいさんは、大内塗りがとってもお気に入りの様子で、1人で3膳も作り上げてしまいました。

山口ふるさと伝承総合センター
■住所
■TEL
山口市上竪小路90
083-928-3333



■亀山湯


レンガ造りの煙突が目印、レトロな雰囲気を放つ創業100年の銭湯"亀山湯"。
銭湯が大好きな"やまもと"さんは、この銭湯を見つけるなり大喜びで飛び込んだのですが、残念ながら開店前の準備中でした。店内にはレトロなマッサージチェアや体重計などが並び、古き良きお風呂屋さんという雰囲気が漂います。初めて目にする丸い浴槽に大興奮の"やまもと"さんは、お風呂掃除をする代わりに、一番風呂に入らせていただくことに。
浴槽だけでなく、脱衣所の隅々までピカピカにした"やまもと"さん。

ひと仕事した後の一番風呂は格別!「あぁぁぁぁ〜!最高!!」と念願の一番風呂に、極楽にでもいるかのような満ち足りた表情を見せていました。
お店の懐かしい雰囲気とご主人の人柄に、すっかり亀山湯のファンになった"やまもと"さんは、「最近はお客さんが減って困っている」というご主人のため、自ら宣伝部長を買って出る応援ぶりでした。


亀山湯
■住所
■TEL
山口市後河原
083-922-5330

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