オバマ米新大統領の就任を祝い、フラダンスを披露する「おばまガールズ」=20日夜、福井県小浜市 小浜市で歓喜の歌、フラで祝福 「オバマさんに会いたい」「早くオバマさんに会いたい」。名前の発音が市名と同じで、選挙戦からオバマ米新大統領を応援してきた福井県小浜市では20日夜、就任を祝う集会を開いて花火を打ち上げ、ベートーベンの「交響曲第9番 歓喜の歌」を歌い、大統領就任を喜んだ。 気温2度の寒さの中、境内に雪が残る市内の羽賀寺にはオバマ氏の似顔絵がプリントされたTシャツ姿の市民ら約300人が集まった。 地元の合唱団が「第9」を熱唱。有志の「おばまガールズ」もゆったりとした手ぶり身ぶりで、恒例となったフラダンスを披露し、祝賀ムードに包まれた。 集会は有志による「オバマを勝手に応援する会」が主催。同会の藤原清次事務局長(56)は「オバマ新大統領に会える日を楽しみに、これからも応援を続けていきたい」と、もう何度目かになるラブコールを送った。
【共同通信】
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