福知千代さんは、禅宗料理を中心に京料理の修行を約10年間続け、その後、京料理の店「雲月」を開店。また、1967年より「ミセス」誌上にてお料理連載がスタート。京都ならではの四季折々の美しい日本料理を紹介されています。
写真は、ミセス1971年10月号に掲載された 「秋色遊山」。
「京都の秋は、丹波のほうからいちはやく訪れる。人々は、そのたよりを聞くと、馳走を詰めたお重や、なべ、かまどなどを携えて山にはいり秋の一日をのんびりと楽しむ。」(秋色遊山本文・著者のことばより抜粋)
「秋色遊山」の献立は、枝豆・おひたし・すき焼き・まつたけご飯・どびん蒸し・おはぎ・焼きぐりなど。
京都の秋を楽しみながら味わう「秋色遊山」は、心も身体も満足のお料理です。
※ミセス編集部刊 「和食シリーズ」 の福知千代さんの本、「ご飯」 「煮たきもの・あえもの」
「つけもの・常備菜」 は、ホームページで販売しておりましたが、すべて売り切れとなっております。
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