倉敷市と市文化振興財団(松田英毅理事長)は、第23回倉敷音楽祭の概要を発表した。3月15〜22日の8日間で、今年から「国内地域間の音楽文化交流」をコンセプトに内容を刷新。リニューアル初回は、沖縄県の文化芸能をテーマにさまざまな催しが開かれる。 今回は自由参加型イベントを導入し、倉敷芸文館前広場をメーン会場に同20日から3日間開催。歌、三味線、踊りのライブに加え、沖縄グルメが味わえる屋台村、物産展、音楽文化の体験コーナーも設置し「参加型音楽祭」を展開する。 ホール公演は、有名歌手や指揮者を招いたステージを全廃する。