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「年越し派遣村」主催者、失業者のためのシェルターの全国的な設置など求める要望書
「年越し派遣村」の主催者が、失業者のためのシェルターを全国的に設置することや、生活や再就職を支援する基金の創設などを求め、大村厚生労働副大臣に要望書を提出した。
「派遣村」の主催者は19日午後、厚労省を訪れ、大村副大臣に対し、行き場を失った失業者を受け入れるシェルターの全国的な設置などを求める要望書を提出した。
また、寄付などを募り、国が中心となって運営する失業者の生活や再就職活動を支援する基金の創設も求めた。
「派遣村」の湯浅村長は「大都市圏は(シェルターの)増設、地方都市は新たに開設。とにかく急がせてもらいたい。国として、きちんとそれに対して予算措置をつけてもらいたいということをお願いしました」などと述べた。
主催者によると、これまでに150人が新たな住居や仕事が決まったことから、現在も主催者が手配した都内の旅館に滞在しているのは、およそ70人という。
「派遣村」の主催者は19日午後、厚労省を訪れ、大村副大臣に対し、行き場を失った失業者を受け入れるシェルターの全国的な設置などを求める要望書を提出した。
また、寄付などを募り、国が中心となって運営する失業者の生活や再就職活動を支援する基金の創設も求めた。
「派遣村」の湯浅村長は「大都市圏は(シェルターの)増設、地方都市は新たに開設。とにかく急がせてもらいたい。国として、きちんとそれに対して予算措置をつけてもらいたいということをお願いしました」などと述べた。
主催者によると、これまでに150人が新たな住居や仕事が決まったことから、現在も主催者が手配した都内の旅館に滞在しているのは、およそ70人という。
(01/20 01:20)