東京・秋葉原の路上でアーミーナイフなど隠し持っていた東京消防庁54歳職員、書類送検
無差別殺傷事件が起きた東京・秋葉原の路上で、アーミーナイフなどを隠し持っていた東京消防庁の54歳の職員が、書類送検された。
銃刀法違反などの疑いで書類送検された東京消防庁の54歳の副士長の男は、2008年12月、千代田区外神田の路上で、警察官に職務質問をされた際、アーミーナイフなど2本を隠し持っていたという。
現場は、2008年に秋葉原無差別殺傷事件が起きた現場のそばで、警視庁の調べに対して、副士長は「危険なものだとわかっていた。申し訳ないことをした」などと供述している。
東京消防庁では「誠に遺憾で、厳正に対処したい」とコメントしている。
(01/20 13:14)