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2009年1月19日(月) 19:10 |
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穴吹工務店 プロ野球から撤退
高松市の穴吹工務店が、プロ野球・オリックスの2軍チームのスポンサーから撤退することになりました。経営効率化を図る中での決定ですが、不況の波がスポーツにも押し寄せています。
オリックスの2軍のチーム名はサーパス神戸。穴吹工務店が展開するマンションの名前です。 穴吹工務店は、2000年からオリックスと契約して資金面などで支援してきましたが、今月に入り、来年度の契約を更新しないことを決めました。 穴吹工務店は、先週、450人の人員削減計画などを打ち出していて、同時にスポーツチームへの支援見直しも発表していました。 穴吹工務店は、香川県内の様々なスポーツチームにも資金を出していますが、不況の波が地元スポーツに及ぶ可能性も出始めています。穴吹工務店は、香川県営野球場の命名権も持っています。 今、スポーツ界は大都市の企業を中心とした経営から、地域密着へと変化しています。景気悪化の波は、地域スポーツの将来にも押し寄せています。
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