2009年1月19日 (月曜日)

カツカレーお待ちっ!

昼時に満員のレストランに入った時の事。

注文してからあまりにも長い時間待たされたお客さんがイライラして、
「まだなのか!」
と文句を言っていた。


僕は座る場所さえ確保できれば
雑誌や新聞を読んだり、
ケイタイでブログを更新したり、
その「ゆっくり待つ時間」で休憩できるので、とりあえず問題ない。

でも急いでいるお客さんにしてみればイライラするのも分かる。

確かに、
お店が満席状態になったとしても
「お客さんに待たせ過ぎない範囲で対応できる」
という“座席数”を用意したらいいのに…

つまり
お店の中のテーブルの数は「これが全部埋まった場合でもやれます!」
っていうお店の力量・度量だと思う。
できないなら、できると思える数にしたらいい。


もちろん
お店と
お寺は違うけど、

ウチの寺は大丈夫か?

僕は、この先やっていけるのか?

忙しく動き回るレストランのオバチャンの様子を眺めながら、

不安だけど
頑張るしかない、

気持ちを引き締めました。

はい、
カツカレーのお客さん、お待ちどおさまっ!(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

言葉の響きが……

ふと口にした
【言葉の響き】
が頭の中をぐるぐる回りながら、
エンドレス状態になってしまった。

先日、
近所の葬儀場でのお通夜に行く準備をして、
さて出かけましょうか、
と重い腰を上げ、
僕は玄関でこう言ったのだ。

「行きまっせー、通夜ぁー。」

そして
その後しばらくのあいだ、
車を運転しはじめても、
葬儀場に着いても
この
「行きまっせー、通夜ぁー。」
という【言葉の響き】が気になった。

なぜかというと
その【行きまっせー、通夜ぁー。】の響きが………

♪ハッピーバースディ トゥユー♪

の歌に似てたから……。

法要の前で緊張すればするほど、
その【言葉の響き】は
メロディを伴った【替え歌】に姿を変えて、
頭の中を呆れるほど
駆け巡った……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

筆無精

久しぶりに【あの人】から手紙が届いたから、
久しぶりに返事を書こうとして、
久しぶりに便箋セットと万年筆を用意して、
久しぶりに【あの人】の面影を思い浮かべたら、
久しぶりに懐かしいホンワカした気分になり
久しぶりにたくさんの気持ちを聞いてほしくなったけど、
久しぶりなので何から話したら(書けば)いいのか戸惑い、
久しぶりなら、書くよりも話した方が早いぞ!と
久しぶりに“あの頃”に戻って長電話でも……と思ったが、
久しぶり過ぎて、現在の電話番号を知らないことに気づき、

あきらめてまた便箋に向かおうとするが、
急に
突然に
現実の波が押し寄せて、
気がつけば
日々、
目の前のスケジュールに追われる。

書きかけのままの
久しぶりの手紙は
こうして
テーブルの上に置き去りになる。


前略、

お手紙ありがとうございました。お元気ですか?
私は…

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金曜日)

ビートルコレクション

ビートルコレクション

10年くらい前から
ニュービートルの「ミニカー」をコレクションするのが趣味になり、
その後、「ホンモノ」のビートル君に乗るようになり、
今日に至ります。
  
いつのまにか
数多くのビートルのミニカーが集まりました。
自分で買ったもの、
プレゼントにいただいたもの、
色々あります。
  
その中でホンモノのビートル君の次に巨大なビートルがあります(写真)。
これは、
なんとCDプレーヤーなんですわ!
久しぶりに
この“ビートルCDプレーヤー”で
オシャレな【フレンチポップス】を聴きながら
マッタリ。
  
ところで、
ホンモノのビートル君は
乗りはじめて8年目。
総走行距離は12万kmを超え、
3回目の「車検」が来月に近づいてきました。
 
実はですね
ここ数年で色んな意味で
ビートル君に不便さやストレスを感じるようになり、
別なクルマに乗りかえようかな?
…なんて検討したりもしましたが、
たくさんのビートルミニカーのコレクション達を見つめていたら、
これほど愛嬌があるキャラクターで
存在感のある自動車も珍しいな!
と改めて実感。
う〜ん、やっぱり別れがたい……。
と言うわけで、
ディーラーに
次の「車検」の予約をしちゃいました。
  
  
“ビートルCDプレーヤー”からは、
ご機嫌なナンバーが流れています♪

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月15日 (木曜日)

ルール

自分のケイタイ電話の動画フォルダの中に、

過去に撮影した「リハビデオ」がもう1本ありま

したのでアップします。

「圧縮」したので、動きと音声が合っていませんが。。。(苦笑)

※※この歌で表現したかったことは、どんな場面であっても、自分が望んでいない場面であっても、そこにはそうなるまでの「ルール(道理)」があり、先ずは受け容れないと前には進めない。そう考えると、生きている限り、「お前はどうやねん?どうすんねん?」っていつも問われ、いつも直面していたんだ!それを、「この僕に光が・・・」と表現しました。「逃れられない自分自身をまるごと受け取りたい」という想いです。

***************************************

   ルール   詩・曲KONO

  

僕は僕以外には なれるはずないのに

僕が僕であることは どうしようもないのに

僕は僕の人生を 受け取れないままに

僕が僕であることは 逃れられないのに

  あがきもがいている うつむいて泣いてる

  比べては、また溜息 自分勝手な「闇」の中

気がつけばこの世界の 真ん中に放りだされた!

「ルール」が貫いた「道」の上で

この僕に この僕に 「光」が・・・・

  

うまくいくはずさ、と 目論見が崩れ去り

進めず戻れず立ち止まれず 時は流れていった

  アルガママの世界 「影」が浮かび上がる

  照らされたのは誰? そこにいるのは誰??

苦しい時こそチャンス 自分と向きあって

「ルール」に気づかず 行き詰まった

この僕に この僕に 「光」が・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10年・・・

今日は、久しぶりに や~~~~~~~っと ヒマな日。

“朝風呂”にゆ~~~っくり入りながら、色んな事を考えてた。

  

そしたら、

なぜかアタマの中に

鈴木雅之サンの『10年』という歌がリフレインしてきた。

湯船の中で、その「歌」の意味を味わいながら、

ボーッとしていた。

  

10年か・・・。

長いな。

でも、

あっという間だ。

アホだな。

ほんと、アホだ。

そして、

不安・・・

だけど、

愛しい。

  

何が正しい? 

何が間違い?

分からないまま。

10年・・・・。

  

  

嵐の中 炎のような 10年だった

少しヤセた 肩を抱いた

何が正しい 何が間違い わからないまま

こんな二人 10年

(【10年】より 詩・大下きつま 曲・安曇公亮 歌・鈴木雅之)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月13日 (火曜日)

ちょっとご無沙汰

三十代を振り返ると、

アイツ
最近
ちょっと
ご無沙汰だな……


ふと
そう気づいた友人から
結婚していく。


長電話も
手紙も
メールも
あんなにヤリトリしてたけど、

最近ちょっとご無沙汰。


そう、
この
「ちょっとご無沙汰」
がクセモノ(笑)

この
沈黙の間に
あんたは
頑張ってたんだねぃ!
チキショー!


長い間の独身仲間よ、同志よ!
一応、おめでとう。
え?
うらやましい?
別にぃ…(笑)。


俺か?

ガンジガラメの葬式坊主だ。
アナタとは違うんです(苦笑)


でもさ

披露宴では
ギターでお祝いの唄、
歌うから!
高らかにね(^_-)


泣いたら、
ごめんな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月11日 (日曜日)

新年会に参加

新年会に参加

 
昨日は
札幌で「みのや組」の新年会に参加。
 
大雪の中、夕方のJRで札幌へ。
 
会場は
白石『歌酔倶楽部ありがとう』サンでした。
 
久しぶりにマスターやママさんにお会いでき、あたたかく迎えていただきうれしかったな。
そして
メンバーの皆さんとも久々の宴。師匠ファンという共通点で集まる仲間。
ホントに居心地のよい楽しい一夜でした。
皆さん、
遅くまで
楽しい時間を
ありがとうございました!
 
 
また皆さんの前で歌わせていただきました。
 
 
 
 
 
 
朝7時前まで飲んでホテルに(苦笑)
そしたら
自宅から電話。
「…はい、
今夜…6時から…お通夜…」
 
さ、
帰らなきゃ
頑張るぞ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

«やさしい時代