|
2009年1月19日(月) 19:10 |
|
|
長男殺害の元町議に懲役2年6ヵ月
去年9月、長男を刺して殺害したとして殺人の罪に問われている元金光町議に対し、岡山地裁は懲役2年6ヵ月の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、浅口市の元金光町議で自営業の藤井達雄被告です。 判決によりますと、藤井被告は去年9月、浅口市金光町の自宅で長男の博之さんが出刃包丁を持って藤井被告の左腕を切りつけてきたことからもみ合いとなり、博之さんの首などを包丁で複数回刺し、死亡させたというものです。 19日の裁判で岡山地裁の高山光明裁判長は「刑事責任は重大だが、日ごろから暴力をふるっていた被害者から包丁で切りつけられたことで相当な恐怖心があった上、すぐに自首し反省している。」などとして、懲役6年の求刑に対し、懲役2年6ヵ月の判決を言い渡しました。
|
|