2009年1月19日 19時45分更新
新見市で18日、子どもたちが、綱引きなどをして交流する催しが開かました。
この催しは、子どもたちのスポーツ振興に取り組んでいる新見市スポーツ少年団が毎年開いているものです。
会場の新見市民体育館には、少年団に入ってさまざまなスポーツに取り組んでいる子どもたちやその保護者などおよそ600人が集まりました。
子どもたちは、ラジオ体操をして体をほぐしたあと、10人ほどでチームをつくり、綱引きの大会に臨みました。
試合はトーナメント方式で、綱の真ん中に記されたマークを自分の陣地側に4メートル以上引き込んだほうが勝ちとなります。
子どもたちは腰を下ろして力強く綱を引っ張り合い、なかには綱がほとんど動かない熱戦もあって、会場からは盛んな声援が送られていました。
新見市スポーツ少年団では「今後も子どもたちがスポーツを通して交流する機会を設けていきたい」と話しています。