2009年1月19日 19時45分更新
サッカーJリーグ2部、J2のファジアーノ岡山は、20日から大分県で行うキャンプに向けて、岡山市を出発しました。
19日は、J2のチームとして初めてのキャンプに出発するのに先立ち、すべての選手のほか、コーチや社長などあわせて60人あまりが岡山市の桃太郎スタジアムに初めて一堂に会し、ミーティングを行いました。
木村正明社長が「1年間頑張りましょう。よろしくお願いします。」とあいさつしたあと、コーチや選手1人1人が自己紹介を行いました。
選手たちは少し緊張した面持ちでコーチやほかの選手の話を聞き、新チームで戦う決意を新たにしていました。
今シーズンから監督の下で練習の指揮をとる影山雅永ヘッドコーチは、「開幕まで2か月あるので、チームに早くなじんで選手の体作りから取り組み、Jリーグで戦えるチームを作りたい。」と話していました。
このあと、選手たちは午後3時前にバスに乗り込み、キャンプの行われる大分県別府市に向けて出発しました。
キャンプは20日から来月下旬にかけてあわせて20日あまり行われ、体力を強化するトレーニングを行ったり、ほかのJリーグチームと練習試合をしたりして、3月のJ2開幕に備えます。