今日は恐ろしい話です。
2008年 03月 23日
今日は恐ろしい話です。SV40とは主にアジアに生息する二ホンザル、アカゲザル等のサルの腎臓を宿主とするパポーバウィルス科に属するDNAウィルスです。このウィルスは動物実験で、感染した動物に100%癌を引き起こす強烈な発ガン作用が実証されました。驚くべき事に、アメリカでは疫学調査によって判明したところでは、成人の50%近い比率で精液中に存在し、血液では30%近くに上ったそうです。では、なぜこのように高率で人間に感染しているのか、というと、1950年代から60年代にかけて接種された「ポリオワクチン」によるものだというのです。アメリカではSV40ウィルスに汚染された腎臓を使ったワクチンが実に9800万人に接種されたらしい。そして、近年増えている脳腫瘍、前立腺ガン、悪性リンパ腫、アスベストが原因であるとされる中皮腫の50%にこのウィルスの存在が確認されたのです。医療先進国では、ワクチン接種によってポリオは劇的に減少しましたが、数十年後にガン患者が劇的に増加しています。率で見ると数十倍から百倍に及びます。特に日本では一万人あたり300人近い人が毎年ガンで死亡しています。これに対して、ポリオワクチンを接種した実績のない医療後進国といわれる国々では一万人当たりのガン死亡者数は一桁台です。これはガンの原因が食品添加物や薬品、食物の偏りだけでは説明不能です。因みに日本でSV40の疫学調査が行われたか、というと、まったく行われた形跡がありません。そこで、インターネットでSV40をキーワードにして検索をかけたところ、110万件以上ヒットしましたがその殆どが海外のサイトでした。僅かに10年以上前の日本での事情が書かれたサイトがありましたが、最近更新された形跡はありません。これはどうしたことでしょうか。恐らく今の日本ではSV40ウィルスに強烈な発ガン作用があることさえまったく知られていないのではないか。これは医師にも学者にも共通することです。私がこの情報を得たのは、一般には全く知られていない小さな出版社の書籍でした。さらに、驚くべき事実があります。アカゲザルにSV40ウィルスが存在するため、ある時期からアフリカミドリザルの腎臓がポリオワクチン製造に使われ、アフリカで大量に子供たちを対象にワクチン接種が実施されました。その接種時期が「エイズ」が発生・蔓延した時期と一致していたのです。この因果関係を巡ってアメリカでは大論争がおきました。そして、いまだこの結論は出ていないのです。実はHIVウィルスとSV40ウィルスとは構造が非常に近いのです。SV40ウィルスはエイズと同様性交渉のような体液接触でも容易に感染します。その上、私はもう一つ大きな疑問を持っていた疾患があります。それは子供の自閉症です。最近は発生を聞かなくなり、不審に思っていたところ、答が分かりました。各種のワクチンに殺菌のため含まれていた水銀が犯人だったのです。一種の小児「水俣病」です。子供は数ヶ月から3歳までの間に様々なワクチンを数回にわたって接種されます。拒否しても法律で定められた「義務」だから、といって強制的に接種されます。万が一それでも接種を拒めば就学を拒否されます。つまり、事実上接種を拒めない制度になっているのです。ですが、このようにガンや自閉症がワクチン接種で発生する事が証明されたとすると、大変な薬害事件に発展する事になります。ポリオは劇的に減少しました。しかし我々はワクチンによって新たな治癒不能の疾患を抱え込む事になったらしい。西洋医学の限界と見通しの甘さを露呈するような事実ではないでしょうか。大変な事態です。では、また。
by meisou22 | 2008-03-23 19:29