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韓国東海岸でイルカ8頭が相次ぎ網に

 江原道の東海岸一帯で、体長1.4メートルから1.7メートルのイルカ8頭が相次いで網にかかった。

 16日午前4時ごろ、江原道高城郡大津港と巨津港の近海で操業中の漁船が、それぞれ網にかかって死んでいるイルカ1頭を発見した。続いて午前6時ごろにも、大津港近海で2頭、巨津港近海で1頭のイルカが捕獲された。午前7時ごろには襄陽郡河趙台近海で1頭、7時20分には高城郡巨津港近海でまたも1頭が発見された。午前8時ごろには、高城郡巨津港近海で最後の1頭が魚網にかかるなど、この日1日だけで江原道東海岸一帯で合計8頭のイルカが捕獲された。

 海洋警察は、この日混獲されたイルカは群を作って移動中に魚網にかかったものと見ている。

束草=ホン・ソピョ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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