[シネマトゥデイ映画ニュース] 19日、都内スタジオにて映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』で主人公のナット役で日本語吹き替えを務めた堀北真希が報道陣にアフレコ風景を披露した。
なんと主人公のナットはハエということで、掘北はハエの気持ちが少しは理解できるようになったらしく「(ハエを見ると)もしかしたら会話をしているかも? お腹がすいているのかもしれない」などと思いながら「ハエには危険がいっぱいあるし、それに人間から何度も危ない目に遭わされて、大変!」とハエの微妙な心の内(?)を代弁していた。また、アフレコ時には「ハエから目線で人間が大きく見えて、それに普段小さく見えたものも大きくなっていて、おもしろかった」とワクワクしながら吹き替えに臨んだと明かし、今回はハエ役に挑戦したが「次回はかわいい女の子のキャラクターがいいかも。セクシーな声もがんばります!」と意気込みを見せていた。
この日のスタジオは明治神宮近辺ということで、本日結婚式を挙げた沢尻エリカへと話題が移り、リポーターから結婚について質問された堀北は「結婚をいつごろしたいのか決めないようにしています。だって、その年が来て結婚していなかったら悲しいので。でも20代がいいかな」と語り、沢尻のような年の差婚については「好きだったら年の差なんて関係ないです」と、率直な意見を述べていた。ちなみに掘北の理想のタイプは「冒険心を忘れないで、宇宙旅行を夢見る少年のような人」とか。
『ナットのスペースアドベンチャー3D』は、制作やデザインなど全編3Dで行われている史上初のCGアニメーション映画。1969年に人類で初めて月面に着陸したあのアポロ11号に、宇宙飛行士とともにこっそりと乗り込んでしまった主人公のナットと親友のIQ、スクーターの冒険物語。
映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』は3月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開
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