2008.08.31 Sunday
「さぁ僕のターンだッ!」
いいえ、ブレラのターンです。
三日天下臭がプンプンする三島臨時大統領だが、「憎まれっ子世に憚る」的なナニかでもうちょっと長生きしそう…って言うか、カードバトルより季節に乗り遅れた百物語でも始めそうだけどね。
*大事な事なので二回言いました。
「お前は俺が護る。安心して歌え…ランカ」
バンク映像だった事が心底悔やまれる第18話「フォールド・フェーム」でのブレラの台詞。
「それまで絶対にバジュラには近寄らせない。脱出も必ず成功させる。だから…」
「…だから安心して歌え」
瞳逸らしちゃ駄目ッ!!!!!
まるで医者に目を逸らされつつ「大丈夫ですよ」と診査結果を言い渡されているような不安感。。。たとえそれがどんなに理不尽な作戦であろうとも、アルトがちゃんとランカの瞳をみて「安心して歌え!」と言えば、彼女も此処まで不安がらずにすんだかも?
*もうちょっとだけ抱かせて
「歌いたくないなら、歌わなくて良いんだぞ…ランカ」
「…?!…」
「酷いよ!ブレラさん…」
「如何して?そんな事言うのッ?!」
抱きしめて☆銀河のはちぇまでぇ―――!!!!!
「歌はお前のこころだ。それはお前だけのものだから…」
「…!…」
ポエマー少佐☆第二弾ッ!!!!!
第17話:グッバイ・シスターで「いずれこのビーム砲も通じなく成るだろう…だからこそ歌が必要なんだ!彼女の声が…」と力説していた人とは思えない発言に、Gの傀儡ではない彼の本音が垣間見られた今夜。てっきり外部の敵で手一杯かと思いきや、ちゃっかりVF-27までバトルフロンティアからアイランド3へ飛ばしてくるとはッ?!どんだけランカにご執心やねんッ!!!!!と突っ込むのも野暮なくらい解ってたけど、ブレラがブレラであろうとすればするほど、彼の生命の存続が危ぶまれるようで、観ているこっちは気が気じゃない。けれど、今夜のブレラの囁きは、秀逸BGM効果も相俟って雪の女王ですら蕩かすのではないか?級の甘さだった。しかし、リアルタイムで視聴した時、余りにも唐突な展開に、自らの妄想が見せた幻かと思ったよッ!!!!!
*届かぬ想い
「ありがとう…ブレラさん、でも良いの」
「…?…」
「伝えたかった…たったひとりの人」
「その人には届かなかった歌だけど…」
「これがたったひとりの望みだから…」
「おいで…私は此処だよ」
「痛い…」
ランカ泣き止むの早ッ!!!!!
望むと望まざるに関わらず、ランカはバジュラ達と痛みを分かち合う事が可能なリトル・クイーン。バジュラ=人類の敵である今、フロンティアに彼女の安住の場所はない。「歌う道具」云々の前に、既にランカの中ではこの場所を離れる決意が為されていた様にも思う。
*新作☆仔ブレラ
ストライクゾーンの幅が広がりました。
ランカの記憶である筈なのに、何故だか自分の姿まで覚えている件はこの際置いといて、仔ブレラ可愛過ぎッ!!!!!現在のブレラを19歳と設定するなら、事故当時は7〜8歳?幼いながらも、彼は既に立派な男だった。
*リトル・クイーン
「見事よリトル・クイーン」
「11年前とは…」
「違うのね」
*ストーカー少佐復活ッ?!
「ランカタソ、ハァハァ…」な少佐。アダルトな作画のお陰で妖しさもアップです。如何でも良いけど、ランカのボディガードなんだから、ストーキングぐらい堂々と出来るのにね…って、アレか?あの破廉恥な私服がイケナイのかッ?!ギャラクシー船団所属・アンタレス小隊隊長・ブレラ・スターン少佐たる者、冠婚葬祭用のフォーマルスーツの一枚や二枚用意しとかなくっちゃ!!!!!ぶっちゃけ、天がそんなおめかし少佐を拝んでみたいだけなんだけどね。
*ランカの望み
「貴様…」
「ブレラさんッ?!」
「ランカ、望みを言え!お前の望みを俺が叶えてやる…」
「あい君…」
「ランカ…お前!」
「私ね…最近少しづつだけど、昔の事思い出してるんだ。怖いけど…」
「でも、きっと私は知らなくちゃいけないんだって、そんな気がして…」
「だから私…行くね」
「行くってッ?!」
「せめてこの子だけでも、仲間のところへ帰してあげたいの」
「分かった」
「…!…」
残像が今夜一番美ブレラだった件
あい君に銃口を向けるアルト目掛け、麗しい残像(今夜一番の美ブレラ)を描きつつ突進したブレラ少佐。銃本体を蹴り上げれば良いだけなのに、勢い余って投げ飛ばしたか?アルト段差の角で背中打ってるよね?でも、銃声がしたって事は、アルト…あい君撃ったんだッ?!この場にブレラが居てくれて本当に良かったよ。もし仮に此処であい君が殺されていたら、ランカの心の闇は修復不可能なくらい深かったかも知れない。
*用意周到
「馬鹿!行くなランカ…」
「本当はね…アルトくんと行きたかった。ずっと一緒に居たかったよッ!」
「ランカ…」
「アルトくん、さようなら…大好きでした」
「ランカぁああぁ!」
「行くなッ!ランカ」
「アイランド1、異常発生!」
「何者かに強制解除されています!」
「ランカ…」
「アルトくん…」
「ランカぁああぁああ!!!!!」
本当に良い最終回でした。
これはもう恋愛感情どうこうの領域を超えている。実の兄(仮説)であったとしても、此処まで寛容だろうか?如何でも良いけど、毎回毎回絶叫ラストのアルト乙!でも、幸村@☆の領域にはまだまだこれからレベルなので、最終回まで大いに叫んで頂きたい。
さて、次回「ノーザン・クロス」では、なにやら高速で飛行中のバジュラを、ブレラとアルトが追っ掛けてるシーンがあったけど、もしかしてランカがバジュラに攫われて、その救出に向かっているのかな?だとしたら一大事、利害の一致をみせた二人が共闘なんて展開も拝めるかも?本編も残り4話、そろそろアルトにもあい君よろしく脱皮!とまでは言わないけど、一皮ぐらい剥けて欲しいところ。そしてブレラの本気も見せ付けて欲しい。年末のグッズ発売を生存フラグに替え、颯爽とカオスを駆るブレラの姿がもっと観たいぞッ!!!!!
さてと、ブレラすたんフィギュア塗装に備え、エアブラシの掃除でもやっておこうかな?
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