24日、全てのケーキを終えた私を待っていてくれたのは心づくしの手料理とたくさんの優しい贈り物。本当に本当にありがとう。ホカホカのきもちで飛んでいったドリカムのコンサートで更に幸せに。
ドリカムの歌を聴くたびに、コンサートに伺うたびに、
「歌がうまくなりたい。」って今でも泣きながらそう言うっていう吉田美和さんの言葉を、心を思う。今まだまだ未熟な私がお菓子でそう願うのは当たり前だけど、この先永遠にそう願えるのか、不安になると思い出す大事な言葉だよ。
私がこの先ほしいのは技術じゃなくて心震える何か。
誰にもできない事を成し遂げたいのではなくて誰にでもできる事を、私にもできたからあなたにもできるよ、って行動で伝えられる人になりたい。
25日、今度はゆきおがクリスマスケーキ仕込みながら、こっそり仕込んでいたチキンを焼きました。欲張って具を入れすぎたキッシュはもはやキッシュではなかったのだった。
クリスマスが終わって、落ち着いたきもちでレッスン。
大好きなみかさんと。
みかさんがお勧めのマンガをたくさん抱えてきてくださって嬉しい。
私もお勧めの本を何冊かお貸しするのでした。貸し借り、っていいなあ。
あ、レッスンでよくお伝えしていますがお菓子の型、最初は種類が多すぎてそろえるのも大変だと思うので一度使ってみたい、などという型があったら喜んでお貸ししています。ご遠慮なく教えてくださいね。
☆☆☆☆
午後は幸子さんと。チョコレートとラズベリーのアントルメ。
前回お話してくださった夢のような未来の話がいきなり現実となって動き出されていたのが本当に素敵だなあ。目の前にきたチャンスやタイミングを見極めて、つかめるって、運とかではなくて日頃の心や体のトレーニング次第だもの。
いただいたお手紙に、「my youngest friend」ってあった。
その言葉、もう1人の大事な友達からもよく頂くけれど本当に嬉しいんだよ。
2人の大切な年上の友人の存在を想う。友達だって思い続けてもらえるような自分でいたい。
今年最後のレッスンの日。
大好きな陽子から届いたファックスの「おつかれサンマー!」の文字に、包まれました。
大事な時には必ずあらゆる通信手段を使って心を惜しみなくかけてくれる陽子。ありがとうね。
そんな陽子の大事な大事な友達のかおりちゃんとみずきちゃん。
どんなに素敵な女子か、って感じてはいたけれど直接こうしてお話しするのは初めてで。
可愛らしすぎて、素敵過ぎて、2人からたちこめるハッピーオーラに終始ドキドキでした。
☆☆
そして、これまた素敵女子の杏里ちゃん。(怪しい写真しかなくてごめんね)
ずっと前から友達の友達、とかのつながりが多くて彼女の存在は知っていたけれど、憧れのような、手の届かないような存在だったから、私を見つけてくれて、思い切って連絡をくれて、時間をかけて少しずつお話してきて、こうして1年の最後に2人で初めてゆっくりお話できて。私にとって1年のご褒美だなあと思う。
我ながら緊張してたなあって思うんだけど。
長い知り合い時代から、友達になれて私はものすごく嬉しかったんだ、ありがとう。
その日は、楽しみにしていた神楽坂「ラ・マティエール」の日でもあり。
魚とお肉の両方つくコースにした私達はおなかいっぱいに。。ボリュームたっぷり!満足な満腹感。
高校の同級生あーちゃんもお菓子を焼きに。。
朝早くから本当にありがとう!!自分にも周りにも愛情一直線!のその姿は昔から変わらないなあ。
高校時代のバスケ部の仲間と忘年会もして。
そうだ、あせくさーく濃ゆい、体育館の思い出ばかりの青春時代だった。
小・中・高、と一貫の女子高だったからみんな幼馴染のようで照れくさいけれど、それぞれの素晴らしい部分をしっかり残して魅力大幅アップしているみんな。まぶしいきもちで今を一緒に過ごせるのが幸せだよ。
ひろかと通っているタヒチアンの先生のランチショーへ。
表参道のバンブーにて。
タヒチアンをはじめて、はや3ヶ月か。
いまだに私の腰に踊りの神様は舞い降りてこないけれど(待ってる)、毎週ひろかに会えるのを楽しみに通えていたよ。
男性のタヒチアン、初めて見たけれど怖かったです。
そしてもうあまりの美しさに圧倒される先生が、
「トークは苦手なのだけどね」
っておっしゃっていたけれど本当にトークがとっても下手で、逆に素敵だなあって思う。踊る事だけに真剣に向き合ってきたのだなあって。
30日には両親と兄夫婦と、両親の還暦祝いに横浜元町の「霧笛楼」へ。
お座敷の部屋はクラシックで素敵だしお料理も美味しい。
父「元町といえば、僕がママに最初の婚約指輪を買ったのも元町だよね。」
母「あら。覚えてないわよ。」
父「買ったじゃない!」
母「パパってよく覚えているわねえ」
父「普通忘れないよママ!」
母「全然覚えてないわ。ふふふ。」
といつもどおり2人で盛り上がっているのでした。
でもこんなに仲良く、何よりも毎日楽しそうに、いつの間にか2人で還暦を迎えているって、どんなに幸せな事なんだろう。私達は多分1番難しくて、大切な事を伝えてもらってる。
大好きな祐子がパリに旅立っていき、
ミラコスタからの朝焼けを臨み、(感動)
カプチーノのレッスンも受けてた12月。
自由が丘のcafe oneのカプチーノは、今まで飲んだカプチーノのなかで1番好きよ。
毎日のレッスンでの出会いや大事な人たちとの時間、こんなに素敵な、心あふれる贈り物(なみさんの手書きスマイル!)、すごくすごく嬉しかったけれどそれでも苦しい出来事が心を侵していたから早く2008年が終わってほしいって祈るように毎日過ごしてしまっていました。
反省だらけの12月。
年が変わるのと同時に生まれ変わるようなきもちで2009年に臨みたい。努力したって胸張っていえるような日々を過ごしたい。
今年1年間出会ってくださった方も、言葉をかけてくださった方も、いつもそばにいてくれた人も、本当にどうもありがとうございました。よいお年をお迎えください。
今日は大晦日晴れの一日。
樋口さんにおせちを受け取りにいき、そこで絶品の手打ち蕎麦を頂き、家で家族で蕎麦、またカウントダウンの瞬間も蕎麦の細く長ーい1日です。