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社会

最初に発症の職員から拡大か 鶴川サナトリウム病院(01/19 21:54)

 東京都町田市の鶴川サナトリウム病院でインフルエンザに112人が感染し、女性患者3人が死亡した問題で、都と町田保健所は19日夜、午前から午後に実施した立ち入り検査を受けて記者会見した。都などは「最初に発症した(20代の女性)職員から感染が拡大した可能性が否定できない」と述べた。

 都は検査で患者や職員からインフルエンザウイルスを採取。20日にはAソ連型かA香港型かが判別できるという。都と保健所は今後、感染経路を詳しく調べる。病院は患者の面会を中止した。

 会見で都と保健所は、入院患者が自由に行き来できない精神科病棟でも多くの患者が感染していることが検査で分かったと指摘。「職員や面会者が感染拡大に関連していたのではないか」とし、外部からウイルスが持ち込まれた可能性を示唆した。

 また保健所が13日に立ち入り検査した際、院内の湿度計が15%で、感染予防に必要とされる50−60%を大きく下回っていた点について、湿度計に支障があった可能性に言及。この日の検査で湿度を計測すると、39−60%だったとした。

 都などによると、湿度は15%より高かったとみられるが、最近の乾燥した天候で湿度が不足気味となり、感染拡大の要因になった恐れはあるという。

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