2009年 01月 19日
パリから パリです。
寒いですが、東京と同じくらいです。 東京に来る次の弊社スタッフに『マイナス10℃くらいだよ』と嘘をついた所です。笑 今回のパリコレ、どうなるのだろうか?と思っています。 昨日の夜に着いたので、今日は街をリサーチしてどれくらいの景気か弊社の得意先等に聞くつもりです。 これからプロダクションや照明であったり音響等の最終の見積もりを見て、驚愕したり 値段を下げる交渉を始めます。 いつもこれが頭痛の種です。 パリコレはかれこれ丸2年。 慣れたような、慣れないような.... そんな気がします。 今回はリックオーエンスもメンズのコレクションを初めてするという事で、楽しみです。 アクセサリーデザイナーのhusamもまたすごいアクセサリーを制作しており、写真で画像を見ながら『ほんまに毎回すごい事考えるな...』と思わずにいられません。 今日から三原合流、明日からスタッフが少しずつ入国します。サンプルと一緒に。 また追ってアップします。 さて、弊社スタッフのTが体調を壊してしまい、弊社近くのクリニックに行きました。 背中の痛みも伴っており、(随分前から)医者の診断が『急性腸炎はしょうがないんだよね』と、薬だけだして一向に診察しようとしなかったようだったので、何とか血液検査等をしてほしいとこちらから頼んで、しぶしぶやったらしいです。 翌日さらに具合が悪化、コレクション前だというので、無理を押して弊社に出社した顔色が土だったのですが、そのクリニックに出社前に行ったら、検査技師しかおらず エコー検査だけで、『結果は2〜3日後じゃないとわかりません』という事で帰され、 その土のような顔を見て私は絶句。 弊社スタッフに違う病院へ、池尻にあるT病院へ。(私が2年前の1月1日に急性腸炎にかかり、救急車で運ばれたのがこの病院だったため。) 検査結果は予想外に悪く、点滴後そのまま帰社しました。(命に別状はないです) あまりにもいい加減な診察に、キレてしまい病院へ苦情の電話をしました。 まず、『池尻の病院では、原因がほぼわかったのに、何故あなたの病院はそこまで診断するとか?他の病院を進めるとか出来ないんだ!!』と 担当医師からの返答は『僕は丁度その日慶応病院の診察に出ていたので、僕が診察したらちゃんとした事がわかったに違いない』との事。(一回目の診察はこの先生) アホか!!と怒りを抑え、『検査技師しかいないのに、まず診察を受け付ける時点で非常におかしい!!そして顔色があれだけ土色なのに、他の処置を進めないのはどういう理由だ!』と 医師『それは、患者さんが『本当につらいので、もっと診てほしいと言わなければわからない、それにここはクリニックで大きな病院と違う。クリニックレベルでは診察出来る限界がある』と... 『じゃあ、クリニックには行かない方が良いですよね。診察が限界があるんだったら』という口論の末、取りあえず診療代金の全額返金を希望しました。 もちろん医師不足ですが、もう少しまともに診断してもらいたい。 また人気の病院は死ぬ程待つのですが、それでもちゃんと診察してもらうのに超した事はないので、皆さんには是非大きな病院に行く事を薦めます。 これだけ、インフルエンザも蔓延し、病気も非常に多い中でもしも間違った自分の選択で診察が違うかったら...人生も変わるかも知れません。 私の叔母も違う病院で、筋肉疲労と判断されたのが、実は癌に原因があったと転移した後でわかりました。 皆さんも風邪だとあなどらず、急性腸炎だと決めつけず、是非検査してもらってください。
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