19日朝、大阪府東大阪市で乗用車と自転車が衝突、自転車に乗っていた男性が死亡した。車の運転手からはアルコールが検出され、昨日の夜、酒を飲んでいたという。けさ7時ごろ、東大阪市の市道で乗用車と自転車が正面衝突。この事故で自転車に乗っていた岸本忠彦さん(46)が頭を強く打って死亡。車を運転していた森健容疑者(37)は昨夜、自宅近くの飲食店で日本酒やビールなどを大量に飲んでいた。そして夜中の0時には店を出たが、7時間後、事故を起こした直後の検査でも基準値を超えるアルコールを検出した。アルコールの量によっては完全に抜けるまで20時間以上かかることがあると医師は指摘している。
警察は森容疑者を自動車運転過失致死の疑いで再逮捕する方針。
(01/19 18:38)