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2009/01/18

講演終えてやれやれ

伊豆水軍 (静新新書) 伊豆水軍 (静新新書)
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2008-03

知って驚く三嶋大社と伊豆国君沢郡の謎という、やたら長大なエントリを先日アップしたんだが、それをテキストにしての講演、やっと終わりました。広くない会場なので補助席まで出て、客数40名。地元の方が多かったですが、このブログの読者でも、わざわざ遠くから焼き団子持参して駆けつけてくれた読者もおりました。ご馳走さまでした。あの扁平な団子、懐かしいです。




このブログの読者は今さら驚かないと思うんだが、ネットとは無縁な地元の人が多くて、そういう方はかなりビックリしていたようです。おいらの見方というのは「文化人類学」をベースとしているわけで、今までの「郷土史」という見方ではないので、「生活」は出て来ても「英雄」は出て来ません。生活の積み重ねが歴史を作るという見方なので、単なる「郷土史」の講演だと思って来た方はビックリしたかも知れない。まだまだ語り足りない事もたくさんあって、伊豆の金山の話とか、ヘダ号の話とか、時間が足りなかったです。

なんせ「講演」なんてやるのは初めてなので、時間配分が判らないし、地元の「郷土史マニア」と「ネットゲリラのファン」という二種類の聴衆が相手の難しさもある。それでもなかなか好評ではありまして、「ぜひ、また続きをやってください」「今度はヘダ号の話を」などという意見もありました。まぁ、「物書き」は本業ではあるんだが、綾小路きみまろじゃないんだからしゃべるのは得意ではないので、ブログの読者の方には物足りない部分もあったかも知れないんだが、ご容赦ください。今度何かしゃべる機会があったらもっとうまくしゃべれるように勉強しますw

コメント

おめでとうございます。
野次馬さん、しゃべりは場数ですよ。
自分もへたくそながら、講演などたまに呼ばれてやるのですが
下手なりに少しは進歩したかな、というところもありまして
時間配分などはかなり失敗しなくなりました。
でも緊張しますね。
だんだんマシになりましたが、でもつらい。

俺も時間が許せば、野次馬さんの講演聞きたいな。

>やれやれ

いいなぁー、こういう言葉を活字で、しかもインターネットで目にすると言うのは。活字に化ける時とか、ネットにアップする時、なんて言うのは、何だか皆頑張ってしまうようで、なんと言うのか、何某かの緊張感を持ち込んでしまう、と言うのか。長閑、って言うの?長閑なネット、長閑な不景気、....、いいなぁ...。

お疲れさまでした。インフルエンザでなければぜひ参上したかったのですが…。この次はぜひお邪魔したいです。

同じ話を人前で4~5回やると、資料見なくてもけっこう喋れるモンです。7~8回目では、はじめギコチなかった間に挟むジョークが文句無くキマリます。学校のセンセが3日やったら辞められなくなるわけです。

…しかし眠れないナ。。

>ネットとは無縁な地元の人が多く

東京から2時間も離れていない田舎でもまだそんなものですか。八百屋に行けば、電卓よりもソロバン、貯金は郵便局、携帯よりは伝書鳩、GPSよりは羅針盤ですね。でも光ファイバーは通っているんでしょ?

お疲れさまでした。出来はどうだったんでしょうね?

当方も以前さる市民団体の依頼で講義(?)したことありますが、途中感きわまって言葉が出なくなったことありました。いろんな意味でハイテンションになってますからねぇ。

野次馬さん、ご苦労様でした!

昨日は、急なサービス出勤で、参加できませんでした!残念です!
三島まで、電車乗ってる時間だけで、3時間掛かりますので、流石に無理でした!

次の講演会の時は、参加したいです!

講演お疲れ様でした。

>綾小路きみまろじゃないんだから
いやいや、アノ方は喋りが本業ですから、
初めからアノ話芸を求めるのは、無理な注文っすよw
多才な野次馬さんにも、不得手ってあるんですね。
つか、コレで喋りも上手くなっちゃったら、
また稼ぎが増えますかねww

それにしても生で野次馬さん見てみたかったなぁ・・・。

いやあ、面白かったです。みなさん仰天。また講演してほしいという声が多いので、再び要請があるでしょう。でなけりゃ、モッタイナイ。
新プロジェクト、沼津市の知人は「ノル、ノル」と興奮してます。

へぇ~講演なんかもやってるんですね。
40人というと学校の1つのクラスくらいってことで、
一人一人を見れる人数なんで逆に大人数よりも緊張するんでしょうか。
いつかぜひ聞いてみたいですゎ。

やっぱり銀座辺りや料亭に出入りしてる奴は信用できませんね!
自ら嵌められに行っているようなもんだ
http://urawadai.blog.so-net.ne.jp/2005-03-05-15

野次馬さんの言ってる事ってつくづくホントなんだなあと
思いました!!!!

講演お疲れ様でした。

ネットをしてると、それが当たり前になるけど
しない人にはその世界は分からないし新鮮みたいですよね。
私の周りも、ネットあまり見ない人は結構居ますよ。
学校のママ関係だと特にそうで
ミクシイ知らない人とかまだ居ます。

人前で喋るって確かに緊張するし難しいですよね。
場数なんでしょうけど、私も学校の保護者会などで
お母さんひとりひとりに子供の生活について感想を述べないと
いけないのですが、何度やっても緊張してます。
でも今回の保護者会では、ややウケしたから良かった~。

そういう時は「みのもんた」調で
「お嬢さんどちらから来たの?」とか「一番遠くから来た人は誰?」
みたいな所から入るとつかみはおkなのでは?(笑)
てか、既にやっちゃいましたかな^^

講演の前に、腹ごしらえをしておこうと、野次馬さんが紹介していた、桜屋に初めて入りました。うなぎ屋さんだから、1時間ぐらい店にいることになると勝手に考え、会場に30分前に入ろうと、5時半に入店、うな丼、ビール、酢の物を頼んで、ビールの栓を抜き、グラスに注いでいる所に、まさに、講演でおっしゃていた通り、うな丼が5分で出てきて、拍子抜けしました。
ビールの追加で時間を、稼ごうかと考えましたが、赤い顔し、行くのは失礼『既にビ-ル飲んで失礼なんですがw』と、そのまま,うな丼を食べ、20分で店を出て、via701に行き、電気の消えている会場を一番に開けさせて、待っていたのは、能登の荒くれ漁師の子孫の私ですw

お疲れさまでした。

本文に合わせて、ところどころに最近の話題があり、あっというまの二時間で、初めてとは思えません。

また次回、楽しみにしています。

我が輩もウマイ棒持参で行きたかったです。

2週間ほど三島から離れており、
講演を聞きにいけなくて残念。
次の機会を期待しています。

いっぱいなら聴かないつもりで行ったらあっさり入れてくれましたw
お疲れ様でした。妙なコメントをこちらにたまに投稿させていただいている手前、ご挨拶できませんでした。キミサワ郡の話が最後には北方領土の話になり、郷土史の話を聞こうとおもっていた人たちはさぞ驚いたのではないでしょうかw

前説までやっていただいてお疲れ様でした。
100年前に消えてしまった君沢郡の考察からさまざまな出来事がしだいに浮かび上がってくる話の進め方は鮮やかでした。

>座禅ころがし@函南在住さん
最後に質問してた方…

 どうもご苦労様でした。箱根の山を越えて帰りましたが、流石に寒かったです。自宅に帰ってテキストを読み返したりしましたが、内容が濃いですね。改めて確認すると風呂敷の広げ方がデッカイです。写真資料を利用して(プロジェクター等)講演すると魅力が増すと思いますよ。是非ご考慮くだされ。

 もう少し余裕が有れば「楽寿園」とか寄れたのですが、ヤオハンの成れの果てのマックスバリュで時間潰ししていましたw。三島由紀夫というペンネームの「三島」が、この三島市から取られてるらしいですね。北口(東レの工場?)はさて置き、歴史を感じる街ですなぁ。関係ないですが、沼津インター周辺のラブホテル街は・・・凄いです。


ゲリラさんならユーモアとペーソスの混じった、そして知的レベルの高い興味深い話をされるんだろうなあ・・・と想像してしまいますね!

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