【2009年01月19日05時33分 更新】


1.橋田氏が無投票で再選
 (01/18 17:04)

任期満了に伴う西都市長選挙が18日告示され、現職の橋田和実氏が、無投票で再選を果たしました。無投票で当選したのは、無所属で現職の橋田和実氏56歳です。橋田氏は、西都市出身で、県議会議員を連続2期務めたあと、前回平成17年の市長選挙で初当選し、今回が2回目の当選となります。橋田氏は、「改めて責任の重さを痛感するとともに、さらに、市勢発展と住民福祉の向上のため、誠心誠意、努力していきたい」と、コメントしています。西都市長選挙が無投票となったのは、16年ぶりです。


2.知事のマニフェストを検証
 (01/18 18:01)

今月23日で、就任から丸2年となる、東国原知事のマニフェストの検証会が、18日、宮崎市で開かれました。この検証会は、日本青年会議所の宮崎ブロック協議会が、開いたもので、東国原知事も出席する中、「早稲田大学マニフェスト研究所」が検証結果を報告しました。研究所では、マニフェストの進ちょく状況について、85項目のうち、企業誘致など、8項目は、かなり遅れているとしたものの、65項目は「順調」と評価。最終的に、100点満点で84点という高い得点を与えました。(東国原知事)「厳しい宿題もいただきまして、本当に有意義な評価だったと考えています」概ね高評価を受けた東国原知事ですが、予想外の景気後退などもあり、正念場は、これからと言えそうです。


3.宮崎は過去最高の3位
 (01/18 16:52)

18日、広島で開かれた全国都道府県対抗男子駅伝で、宮崎県チームは、過去最高となる3位に入りました。7区間で争われた、都道府県対抗駅伝。宮崎県チームは、1区で、小林高校の前田選手が、トップと1秒差の2位と、好発進します。その後も、中学生や社会人らが、粘りの走りで上位をキープし、6位で、アンカー、旭化成の佐々木選手にタスキをつなぎます。佐々木選手は、期待通りの力走で、3人を抜いてフィニッシュ。宮崎県チームは、8位入賞の目標を大きく上回り、過去最高の3位に入りました。


4.宮崎ベースボールクラブが公開練習
 (01/18 16:50)

今年の春、開校する野球スクール、宮崎ベースボールクラブが、18日、日南市で公開練習を行いました。宮崎ベースボールクラブは、読売ジャイアンツが運営する野球スクールの全国初のフランチャイズとして、4月に開校するもので、巨人のOBらが、指導にあたります。公開練習には、日南市の小学生らおよそ30人が参加。ジャイアンツアカデミーのコーチの指導を受けながら、ボールの捕り方やバッティングなどの基本を学びました。(参加した小学生は)「楽しい」「プロ野球選手になりたい」