岡山放送局

2009年1月18日 21時36分更新

ファジアーノ新入団選手が抱負

サッカーJリーグ2部のファジアーノ岡山に今シーズンから新たに加わる選手が17日、記者会見し、新しいチームで戦う意気込みを述べました。

岡山市で開かれた記者会見には新たに加入した18人の選手のうち、16人が出席し、自己紹介を行いました。

このうち、J2のヴァンフォーレ甲府から移籍したミッドフィルダーの保坂一成選手は、「こぼれ球を拾ってゴールにつなげる自分の持ち味を生かして、ファジアーノの勝利に貢献したい。」と述べました。

また、作陽高校の出身で駒澤大学から入団した森本勇一選手は「大好きな岡山にプロのサッカー選手として帰れてうれしい。見ている人に感動を与えるプレーをしたい。」と意気込みを語りました。

ファジアーノ岡山ではJ2入りが決まったあと8人の選手が退団しましたが、18人の選手が新たに入団し、選手はあわせて43人となりました。

将来の活躍する選手をチームの中で育成しようと、大学生の選手を多く選んだということです。
ファジアーノ岡山は、今月20日から大分県別府市でキャンプを行ってことし3月のJ2開幕戦に備えます。