2009年1月18日 21時36分更新
県北部、美作地域の小学生が描いた絵画の展示会が、勝央町で開かれています。
会場の勝央美術文学館には、津山市や美作市、それに勝央町など、美作地域の小学校30校の児童が描いたクレヨン画や水彩画などあわせておよそ450点が展示されています。
このうち、小学1年生の金賞に選ばれた勝央町の勝間田小学校の伊藤心人くんの作品は、真っ赤なザリガニと遊ぶ子どもたちの姿を生き生きと描いた作品です。
また、小学3年生の金賞に選ばれた美咲町の柵原西小学校の安藤瞭くんの作品は、ぶどう狩りに行った自分の姿を表情豊かに描いています。
会場には、運動会の思い出や友だちの顔、それに身近な街の風景などを描いた作品が展示され、訪れる人の目を楽しませています。
この展示会は、来月22日まで勝央町の勝央美術文学館で開かれています。