2009年1月18日 21時36分更新
岡山県北部の津山市の山あいでは雪の降る日が続いて、積雪が多いところで1メートルほどになり、18日地元の消防団などがお年寄りや体が不自由な人たちの家で雪下ろしをしました。
津山市の山あいの阿波地区では、今月10日から雪が降る日が続き積雪は多いところで1メートルを超えています。
今回の活動は、自分で雪下ろしをすることができないお年寄りや体が不自由な人を手助けしようと地元の消防団や自治会が行ったもので、およそ80人が参加しました。
参加者たちは8つのグループに分かれて事前に申し込みをした独り暮らしのお年寄りなどが住む25の住宅に出向きました。
そして屋根の上にのぼりシャベルなどを使って降り積もった雪を手際よくおろしていました。
参加した消防団員は、「この地区で雪下ろしをするのは通常は2月からで1月にこれだけ雪が積もるのは珍しいです、お年寄りなどが困らないようこれからも雪下ろしを手伝いたいと思います」と話していました。