【本部】17日午前7時ごろ、本部町大堂のサトウキビ畑に霜が降り、畑一面を覆っているのを、安里恵尚さん(61)=農業、名護市=が確認し、撮影した。
霜は、空気中の水蒸気が物体の表面に付着してできる氷の結晶。晴天で風の弱い日に地表の熱が奪われる放射冷却現象があったとみられ、畑では、サトウキビを刈り取った後に地表に残った枯れ葉などに氷の結晶がびっしりと付着していた。
沖縄気象台によると、17日は名護市で午前7時6分に最低気温8.8度を記録している。一方、安里さんが持参した温度計で地表面を測ったところ、温度は3度だったという。
午前8時20分ごろまでに畑には太陽の光が差し込み、霜はすぐに解けてなくなった。
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