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2008年01月31日

●味覚が

ここ2週間くらい、食欲が全然なかったんだけど、ようやく「食べたい」という感情が湧いてきた。
そうなると、あれが食べたい、これが食べたいって思うわけです。
食べられる量は以前の半分くらいになってる・・・胃がちっちゃくなってしまったんだね。
それは、過去の経験だったり、自分の感覚で、わかっていた。
ショックだったのは味覚。
ハリキって買ってきて、口にして愕然・・・飲んでいる薬の影響なのか、風邪で味覚が鈍るのを遥かに超えるレベルで驚くほど味覚が鈍っている。
口にしたものの味が、甘い、しょっぱい、すっぱい分かれているだけで、何を口にしても同じなの。
しかも辛いがない。
全体的な味付けを感じて「これはしょっぱい」、「これは甘い」みたいなカンジ・・・しょっぱいものは全部同じ味。
もちろん、甘いもの、すっぱいもの、同じ分類のものは全部同じ味。
目を閉じて口にしたらそれが肉類なのか、野菜類なのかもわからない。
こうなると食事って、文字通り味気ないないのね。
改めて、どれほど料理、食材にはそれぞれ個性とも呼べる味を持っていたのか、そして人間の舌はそれを感じることができる優秀な器官だったかを思い知らされます。
そういえば、いつの頃からか炎の料理人・大人兄ちゃんはものすごく健康に気を使うようになっていた。
それは、体調を崩して仕事を休むわけにはいかないという、社会人としての仕事への責任だけではなく、きっと体調や、それに伴う薬の服用によって、味覚を鈍らせるわけにはいかないという、料理人としてのプロ意識からくるものなんだろうと、妙に感心してしまいました。
早く元気になって、美味しいものを、美味しく食べたい。

2008年01月30日

●事件と事故

本日のネタを書くにあたって、事件と事故の定義を調べてみた。
「えっと・・・ホテルで起こるのが事件です」って、土方、そこへ正座しろ。
で、真面目なお答えを調べてみたところ、「故意に損害を引き起こしたり、騒ぎとなるような事柄」が事件で、「予期せずに人や物などに損傷や損害を与える出来事」が事故ということのようです。
で、5年ほど前に福井県で当時2歳の男の子がひき逃げされた事件の容疑者が、時効まで2ヶ月のギリギリで逮捕されたそうです。
お子さんを亡くされたご両親には申し訳ないと思いますが、居合わせた人の撮影した事件時の映像を見る限り、2歳の子供を連れて行くには、あの時間、場所、状況は危険であり、事情はあったにせよ、目を離してはいけない、手を離してはいけなかったように思います。
容疑者も、運転免許を持っているなら、教習所でしつこいくらいに「こんなこと起こるわけないだろう運転」ではなく、「こんなことが起こるかもしれない運転」をするように言われていたのだから、ハンドルを握るのであれば、そのことは肝に銘じておかなくてはいけなかったと思います。
法律的には、過失致死は事件になるそうですが、男の子が命を落としてしまったのは、大人たちの油断による事故・・・代償はあまりに大きいけれども・・・ここまでは事故と言うことも、私としては許せる。
けれども、事故から加害者が逃げ続けていた以上、私としてはこれは事件と位置づけたい。
逮捕に繋がったのは、容疑者の知人の自分が事故を起こしたと周りに言っていたという証言で、事故車両は解工場へ持ち込んでいたという。
心ならず起きてしまった事故だったのだろうけど、事故を起こした自覚もあり、証拠を隠滅し、周囲の人間にそれを話しているような、自分のやったことの責任も取れない人間に同情の余地はないと思います。
知人が警察に知らせなければ、このまま、容疑者はもちろん、容疑者から話を聞いていたのに警察に証言をしてこなかった人たちは、時効を迎え、何事もなかったかのように生活していくつもりだったのでしょうか?
容疑者が罪を償うのはもちろんですが、知っていて口を閉ざしていた人たちにも、自分たちのしたことがどういうことか、認識してほしいと思う事件です。

2008年01月29日

●エコ

そろそろ、ボックスティッシュのストックが心細くなってきました。
ところで、最近はスーパーでもエコバックの使用を奨励していますが、エコの一貫として、「ティッシュはやめて、手で鼻をかもう」とかどうだろう?
流行るだろうか?

2008年01月28日

●使用上の注意

無理をすると、やっぱりツケが回ってくるもので、風邪がこじれました。
咳がすごいの。
呼吸もマトモにできないくらい。
病院に行きました・・・正確には、連れて行かれました。
「ちょっと強いけど、咳は緩和するから、この薬、出しとくね」
「はぁ・・・お願いします・・・げほげほ・・・」
「ところで、今、妊娠してる?」
「・・・いえ・・・げほげほ・・・してません・・・」
「この薬ね、妊娠中はダメだからね・・・薬が終わるまで1ヶ月、続けて飲んでね・・・それから、薬が終わってもしばらくは、妊娠しないように」
「・・・げほげほ・・・はい・・・」
というわけで、私、しばらくの間「妊娠しちゃいけない女」になりました。
この場合、性交渉はいいんですよね?

2008年01月27日

●大満足

昨日のお話からしますと・・・
3時頃、ママたちとディズニーランドで別れるとき、心優しい殿方は「僕らもそろそろ満足したから、もうちょっとしたら帰るよ・・・今日は自宅へ戻るから、帰り際にホテルに顔を出すね」と、クリームソーダ味のポップコーンを召し上がりながら、優しい笑顔で見送ってくれました。
5時くらいにママからtelがありました。
「大丈夫?みんなでウェスタンの格好で写真、撮ったのー、もうすぐ帰るね」
7時くらいに、外から花火の音が聞こえてきて、またママからtelがありました。
「花火、部屋から見える?」
・・・見えねーよ・・・
でもね、せっかくだし、楽しんでくれればいいと、「晩御飯食べてきなよ」と言ったら、私が食べたがっていた、トゥモローランドで売ってるマッシュルームとソーセージのピザを買ってきてくれると。
「寒いから、もうちょっとしたら帰るね」
閉園時間が過ぎました。
「今ね、イクスピアリで焼肉食べてるの・・・ごめん、ピザ買えなかった・・・何食べたい?」
「・・・か・・・・かつ丼・・・」
11時になり、ディズニーランドも閉園から、1時間が経ちました。
ご飯の上に焼きそばと、から揚げと、テリ焼きと、紅しょうがの乗ったお弁当を持ったママと、カレー臭の漂うバケツを持った殿方が、イイカンジに酔っ払って帰ってきました。
クリームソーダ臭の漂う優しい笑顔の殿方は、交通機関の都合により、お帰りになってしまったそうです。
おまけに、ルイ・ヴィトンのタバコケースもホテルのロビーで盗まれました。
・・・ど・・・同情なんていらないよー・・・・
そして、今日はディズニーシー。
ファストパスを取るほうが、むしろ時間の無駄になるくらい、空いていました。
タワー・オブ・テラーだけは、ママも私も断固拒否で、回りたいアトラクは全部回ったし、前から欲しかったレザーのブレスレットもゲット・・・ってゆーか、ブレスレットの注文が一番、並んだよ。
そんなカンジで途中でダウンしたり、タバコケースを盗まれたりしたものの、3日間満喫のディズニーリゾートでした。
小学校3年生のとき、両親が離婚し、父親から経済的な支援は一切なく、ママが働いて、私を育ててくれました。
経済的に不自由したり、我慢したりということもなく、過ごしてきたのは、ママがそれだけ頑張ってくれてたからだと思います。
だから、ママを遊びに連れ出したかったのね。
私だけだったら、お酒の強いママの晩酌の相手は務まらなかったし、風邪でダウンした私と一緒にママもホテルに戻ってくることになっていたと思います。
忙しい中、私のワガママにつきあってくれた、そしてママの晩酌のお相手、ママのエスコートをしてくれた殿方どもには、何てお礼を言ったらいいかわかりません。
たぶん、これ、読んでくれていると思うから・・・あらたまって、お礼を言うのは照れくさいので、ここに記しておきます。
ありがとう。

2008年01月26日

●リタイヤ

ママと殿方どもを引き連れて、開園からディズニーランド。
ファストパスと、空いてるアトラクをチョイスして、1時間以上待つことなく、順調にディズニーランドを満喫していたのに、昼くらいからどんどん、熱が上がって、体がダルくなってきた。
殿方にいただいた鎮痛剤を摂取したけれど、閉園まで7時間のところで無念のリタイヤ。
殿方どもにママを預けて、ひとり淋しく、ホテルに戻ってきました。
今頃、スプラッシュマウンテンとか乗ってるのかなぁ…
気掛かりなのは、私のプーさんのポップコーンのバケツのこと。
私はハチミツ味とか、キャラメル味とか、甘いフレーバーしか買わないから、バケツはいつもスイートな香りを放っている。
そのバケツに、ママと若干1名の殿方が、カレー味のポップコーンを入れようと企んでいる気配がする。
シンデレラ城の前で別れたときに、「お土産、買って帰るから、いい子で寝てなさい」って、ニヤリと笑ったのよね。
この笑いが気になる。
私のプーさんバケツは無事かしら…

2008年01月25日

●行くぞ

風邪は良くなりませんでしたが、無理して行っちゃいました。
ディズニーランド。
ママの仕事の都合で、午後4時くらいに車で出発。
中央道、首都高4号と順調に進んで、赤坂トンネルのあたりで渋滞にハマった。
うーん・・・どうしよう・・・
悩んだ挙句にC1を内回りの、レインボーブリッジ経由で舞浜へ。
ホテルにチェックインしたらもう7時過ぎていて、ホントはディズニーシーへ行きたかったんだけど、閉園が8時だから、9時閉園のディズニーランドに、ウゥンターナイトパスポートで入園。
冬だし、夜だし、空いてました。
待ちナシでカリブの海賊。
「ママ、あそこにほら、ジョニー・ディップがいるよ」
「あ、ほんとだ」
「ママ、そこには岡田真澄がいるよ」
「うそでしょ・・・あ・・・ホントに居た・・・」
それからキャラメル味のポップコーンを持参したプーさんバケツに入れて、シンデレラ城の前でシンデレラの戴冠式を眺め、他の王子様はみんな普通に王子様なのに、「美女と野獣」の王子様だけ、野獣のまま登場していることに異論を唱えつつ、ポップコーンをかじり、締めの花火を見を眺めた。
それからバズライトイヤーのアストロブラスター、スターツアーズも待ちナシで堪能し、閉園の時間。
満足。
ミッキーマウス仕様のホテル直通の送迎バスに乗り込んで、明日に備えることにします。
明日は、かれんも初めての開園から閉園までにチャレンジ。
・・・ホテルのレストランでビール飲み放題とかやっちゃってる、ママと殿方がちゃんと起きるかちょっと心配・・・

2008年01月24日

●ママの初体験

そんなわけで、週末は東京ディズニーリゾートで過ごす予定です。
殿方とだって、泊りでディズニーリゾートなんてやったことないのに、オフィシャルホテルを2泊もリザーブしてしまいました。
というのも、ママったら、我が家で唯一、ディズニーランドもシーも行ったことがないのだ。
・・・思えば、我が家で最初にディズニーランドに行ったのは、祖母・・・しかも開園した年に・・・
そんなママに楽しんでもらおうと、ハリキってしまったわけです。
幸い、天気は良さそう。
荷物も用意・・・主にポップコーンのバケツ・・・しました。
問題は私の体調だけです。
かなりヤバめです。
1週間で3キロ痩せるクッキーの広告を見ても、ワクワクしません。
2日で3キロ、おちてるんだもん。
でも、絶対に行く。
意地でも行く。

2008年01月23日

●スノーカート

スノーカート、買っちゃいました。
前から気にはなっていたんだけど、「買おうかな」と思いつつ、「まあいいか」の繰り返しで2度ほど、冬が過ぎていきました。
「綾小路、またしても新たな遊びに手を出したか」と思った人は、そこに正座しなさい。
私が買ったのは、ソリなんかじゃない。
雪かきだよ。
雪かき。
スノーカートを使うと、オーソドックスな雪かきの5倍くらいの雪をいっぺんに除けることができるのだ。
めんどくさがりな私にぴったり。
でもね、買おうと思いつつ、「まだ、そんなに積もらないからいいや」と思って買いそびれ、そうしているうちに、大雪が降って、イザ必要だと思うときには、買いに行くより先に雪かきをしなくてはならなくて、やっと車を動かしてホームセンターに行く頃には必要性を感じなくなり、そしてまた大雪が降って、「買っておけばよかった」と後悔し・・・を繰り返していた。
朝から、確実に積もるカンジの雪が降っていたし、何より、週末はママと泊りでディズニーランドに行くから、これ以上風邪を悪化させるわけにはいかないから、一刻も早く、雪かきを終わらせなくてはならない。
今回は「雪かき、しなくてもいいや」というレベルの雪ではないのだ。
おまけに、つい先日、区長さんから「10cm以上、積もったときは家の前の道路の雪かきもしてください」という、非情なtelがあったばかり。
「今日こそ買う」と心に決めて、ホームセンターに行く途中、たまたま立ち寄ったサンタの倉庫で、スノーカートが399円。
普通に買ったら、けっこーいいお値段するのに、タバコ1箱とちょっとくらいなわけですよ。
即買い。
家に帰って、げほげほと咳をしながら、「くぅ、こんなとき、かれんは風邪をひいているんだから、寝てなさいとか言って雪かきをしてくれる殿方がほちい」などと、無駄なことをつぶやきながら、10cmは積もったのをせっせと雪かきしました・・・駐車場と家の前の道路で2時間ほどかかりました。
ダウンジャケットはもちろん、下に着てた長袖Tシャツもびちゃびちゃ・・・すぐに着替えたけれど、私の期待もムナシく、風邪は悪化し、熱も出てきました。
神様、私はママとディズニーランドに行けるのでしょうか?

2008年01月22日

●アドバイス

知人のご夫婦が離婚に向けての話し合いを始めたらしい。
そのご夫婦には、まだ2歳のお子さんがいる。
離婚の理由については、詳しくは聞いていないけれど、1年以上前から不協和音を奏でていたことは、周囲の目から見ても明らかだった。
私も人づてに聞いたけれど「やっぱり・・・」と誰もが言う。
ネックになっているのは、お子さんのことらしい。
子煩悩なご夫婦にとって、お子さんのことが離婚に踏み切れない最大の理由。
ご主人には、実は奥さんとは別に、おつきあいしている女性がいて、離婚ということになれば、その方と一緒になりたいという思いもあるらしい。
この話を聞いた、ある50代のご夫婦が、ご主人にアドバイスをし、それでご主人は背中を押されたキモチになったらしい。
「自分たちも、子供がいて離婚をして一緒になってけれども、子供とも会っているし、この前は娘の結婚式にも呼んでもらえたから、大丈夫だよ」
その50代のご夫婦は、私も知っているんだけど、あの年代にしてはラブラブで、よくふたりで外食をしたりしているのを見かける・・・つまりね、自分たちの間に子供がなく、再婚したのはここ10年くらいの間のことで、お子さんも物事がわかるようになって離婚、再婚した夫婦なのだ。
確かに、こういうパターンで離婚し、再婚しても、親子としていい関係を築いている人たちもいる。
だけど、こういう時は、希望的なことを考えるより、最悪の事態をふまえるべきなのではないでしょうか。
お子さんがある程度の年齢になり、親を一個人として受け止められるようになる、離婚後の親の恋愛、結婚、人生に理解を示すことができるような年齢ならば、この50代のご夫婦のように、離婚後も子供と関わることができるだろう。
けれども、物心もつかないお子さんにとっては、気がついたときには実の父親は別の女性と結婚してることになるのだ。
お子さんはそれどどう捉えるだろう・・・自分とは別の人生を選んだ父親を理解できるかもしれないし、そうでないかもしれないし・・・誰にも答えを出すことはできない。
答えは、そのお子さん自身がどう思うか、その未来にしかない。
たぶん、この50代のご夫婦はとても幸せで、だから、「自分たちもこうして幸せになったから大丈夫」と言ってしまったんだと思う。
だけど、その言葉が、まだ親たちの置かれた現状を認識することができず、自分の考えを言うことできない、小さな子供から父親を奪うことを意味していることをわかっていないんだろうね。
人生の先輩面してアドバイスするには、身勝手で、無責任は発言だ。

2008年01月21日

●あおがね

blog-photo-1200979240.52-0.jpg ママも出品している、松本市民美術館で友の会会員作品展というの観てきました。
絵画、陶芸、書などなど、いろんなジャンルの作品がありました。
ママとも親交があり、松本市でブライダルフラワー専門ショップ「ドワーフの森」や、フラワーアレンジメントのスクールなども主催されている和田陽子先生「あおがね」という造形作品がすごく、上品で、それでいて、どこか禍々しさを感じる綺麗な作品でした。
「あおがね」の前で立ち止まっていると、ママが横からボソっ「これ、綺麗でしょ?でも、触っちゃダメなのよ、毒だから」と笑った。
もちろん、美術作品を触るなど、滅多なことだが、言葉の意図を理解できず、「はぁ?」って顔をしていたら、作品の解説をしてくれた。
この作品には鉛を使っているのだそうです。
そしてタイトルの「あおがね」とは鉛の別名で、この作品は「女の怖さ」・・・美しいその姿にも毒を秘めているというテーマがあるのだそうです。
なるほど・・・納得。
私の周りで、最も強力な毒を秘めているであろうママと一緒にこの作品を見ると、余計に説得力が増す気がする。
私の周りの殿方どもよ、おわかりかな?
友の会会員作品展は1月27日まで開催しているので、興味のある方は、女の怖さを観に行ってみてはいかがでしょうか?
(写真撮影、ブログへの掲載については美術館友の会、和田先生から許可をいただいております。)

2008年01月20日

●下界のキモチ

外は雪が降っています。
こんな天気のときには、中央アルプスでの冬山登山者の遭難のニュースが入るんだよね・・・と思っていたら、今日もありました。
長野で生まれ育った人間としては、天気で「こんな日に山に登ってるとヤバイんじゃない?」と思う天気ってあるんだよね。
「そこに山があるからだ」という言葉があるけれども、「なにもこんな天気のときに」という気持ちを抱いてしまいます。
昔つきあってた人が山岳部だったので山登りの気持ちは少しはわかるつもり。
そして、下界で待っている者の気持ちは誰よりもわかる。
夏山でさえ、「帰ってきたよ」って連絡をもらうまでは気が気じゃなかったし、冬山に行くのは絶対反対だった。
一緒に遊んでた山岳部のヤツは、雪崩で同じパーティーの方が亡くなった・・・その時は、ニュースを見て、ソイツの無事が確認できるまで、気が気ではなかった。
日程的な都合、山への思い、いろんな事情、気持ちはあるだろうけど、山をやらない人間から見ても「ヤバイ天候」のときは、どうか、登る勇気より、中止する勇気、下山する勇気を持ってほしい。
「ヤバイ天候」を見極められないのなら、山登りは辞めるべし。
遭難者を捜索する捜索隊は、とんな天候だろうが出動しなきゃいけないんだし、捜索隊を下界で待っている人たちだっているんだから。

2008年01月19日

●ぐはぁ

詳細を書く気になれないので、そこらへんは省かせてもらいますが、なんてゆーのかなぁ・・・自分のキャパ目一杯んとこまでの譲歩で向き合った問題に、トドメの一撃を食らったら、立て直すのってけっこーキツイよね。
ココロのゴミ箱役は今、仕事が忙しいんだよね。
「聞いて」ってヒトコトメール入れたら、時間ができたとこで絶対にtelくれるのはわかってる。
「気にしないで、何でも言ってこいよ」って言ってくれるのもわかってる。
でもね、「聞いて」って言えないよ。
無理してでも、私が楽んなるまで話をきいてくれるのもわかってるから。
ひとりでなんとかしようと思います。

2008年01月18日

●近衛翔候群

翔の物忘れを如実に表すエピソードとしてよく語られるのは、「お腹がすいたなぁと思ってヤキソバを作って食べて、お皿を流しに持っていったらすでに先客のお皿があって、そういえばさっきお腹がすいたからヤキソバ作って食べたっけ事件」である。
もう、タイトルだけで内容がわかってしまうこの事件、略して「翔のヤキソバ事件」と呼ぶ。
カニと言えば真昼姫、イモと言えば大人兄ちゃん、割り箸と言えばヤク、ヤキソバと言えば翔・・・と、エピソードを知らない人にとっては、なんだかさっぱりわからない連想ゲーム。
翔のヤキソバ事件を聞いて、きっと誰もが「自分はそんなことはしない」と思っただろう。
私ももちろん、そう思っていた・・・それなのに・・・それなのに・・・
やってしまった。
風邪薬、2度飲み。
夕食後に薬を飲んでベッドに入り、ウトウトしたところでtelがあって1時間ほど話をして、ベッドに戻る前に「そうだ、薬を飲まなくちゃ」と思って飲んでしまった。
ベッドに入ってしばらくしたら、ものすごーい吐き気と、朦朧とした感覚・・・風邪の症状とは明らかに違う症状に、一瞬、おやつに召したいただきものの超高級カステラの賞味期限偽装を疑ってみたりもしたけれど、科学的な作用のカンジのするその症状は「毒を盛られた」という感じ・・・いや、毒を盛られた経験はないのだが、一番盛りそうなヤツは「かれんが死んだら、保険金が6000万円」と常々、言っているママ・・・アイツならやりかねない・・・などと思ったところで、「これじゃ、風邪薬飲めないなぁ」という発想が頭をよぎった。
・・・ん・・・?
風邪薬・・・飲んだじゃん・・・食後・・・いやtelの後・・・あれ?
・・・2回も飲んじゃった・・・
・・・これじゃ、翔だよ・・・
「風邪をひいているんだから、いい子で寝ていなさい」という、みなさまのお気遣いに感謝しつつ、いい子になれなかった・・・要するに、赤い彗星になって、連邦軍を相手に空が明るくなるまでポンとかロンとかカンとかしていたわけだ・・・
当然ながら、症状は良くなるどころか悪化してしまい、思考能力が著しく低下していたんだ。
きっとそうだ。
近衛翔候群とは違うのだよ。

2008年01月17日

●イヤミを言ってみよう

あれぇ?
SNSとか嫌いって言ってたじゃん?
どーしちゃったの?
最近、日参してるよね。
SNS活動、活発だよねぇ~。
なに?
なんか理由でもあるの?
あれ?
スネた?
イジケた?
ふん、このイジケ虫め。

2008年01月16日

●夢で会いましょう

今、飲んでいる風邪薬がものすごく眠くなる。
風邪といったら、金パブなのですが、この前、切らしてしまって、薬箱に入ってたのを適当に飲んでいるのですが、とにかく眠くなる。
おやすみ3秒、のび太君で眠れます。
そのわりに、目覚めはスッキリで、「良く寝たぁ」ってカンジの充実感のある眠りを得られる。
「クニヒロ」という錠剤の風邪薬なんだけど、以前、ドラッグストアに行ったときに、他社のメジャーな風邪薬と成分を比較して、ほとんど変わらないけど、値段は安いって、オススメ商品になっていて買ったやつ。
肝心な風邪薬としての効き目もイイカンジ。
また買ってこよーっと。

2008年01月15日

●日用品と日用雑貨

シナモンを見習って、DSで家計簿をつけ始めました。
始めてみると、自分がどんな無駄遣いをしているのかよくわかるのね。
私の場合、コーヒー牛乳とか、500miペットボトルで飲み物を買うことが多いので、なるべく自分でコーヒーを淹れたり、お茶とか水筒とかに入れて持ち歩くとか、切り替えてみています。
でね、家計簿つけてて、「日用品」と「日用雑貨」ってカテゴリーがあるのですが、何が日用品で、何が日用雑貨なのでしょうか?
温室育ちの箱入り娘で世間知らずの私にには、区別がわかりません。
誰か教えて?

2008年01月14日

●ローズデイ

CX観てたら、なんだかやたらとローズデイって言ってる・・・大切な人に薔薇を贈る日なの?
CXが番宣のために制定した日らしいけど、でもそんなの関係ねぇ。
えっと、届きませんが、薔薇。
深い赤い色のヤツが好きなんですけど。
などと言いつつ、今、幸せなんだと思います、私は。
泣き言も、愚痴も言わせてくれる、ワガママも聞いてくれる、怒ってくれる、本気で心配してくれる、そして、私も心から大切だと思える、そういう人たちが周りにいる。
そういう人たち、ひとりひとりが、私にとっては薔薇であり、そういうひとたちに囲まれてるから、私の人生は薔薇色なんだろうと思います。
私の色とりどりの薔薇たちに感謝。

2008年01月13日

●どうぶつの森

今頃になって「おいでよどうぶつの森」にハマってます。
面白いね、ぶつ森。
さっき、自分の村の住人のペンギンに「ヒーローっぽい挨拶を教えてほしい」って言われ、思い出したのは綾乃さんオキニリの「仮面ライダー電王」
「おれ、さんじょう」
「おれ、さんじょう・・・っていえばいいの?」
「うん、それでいい」
ペンギンがすれ違いざま「おれ、さんじょう」って言うようになりました。
綾乃さん、いかがでしょう?

2008年01月12日

●女子限定

3連休初日だというのに、残念ながら艶っぽいプランもなく、私、むしろ風邪っぴきでゼーゼーしております・・・頭いてぇ・・・。
日付が変わらないうちに眠ってしまおうと、枕を抱えていたら、ケータイがいつもと違う着信音を発した。
ディスプレイには「テレビ電話着信」の文字。
そうだ・・・そうだったんだ・・・今夜はテレビ電話がかかっていくることになっていたんだ・・・。
telを受けると、「酔っぱらってます」と言わんばかりのしまりのない美麗さん他3名の顔。
美麗さんたちは、ドキッ、女だらけの温泉旅行(ポロリあり)なのであります。
文明の利器に初めて触れたサルのごとく、ケータイをタ全員にタライマワシ。
「やっほぉ、かれんー、元気ぃー?」
・・・お前、タメ口かよ・・・いつもは「さん」付けなのに。
「飲んでるのぉ」
見りゃわかるよ。
「えー、誰ぇー?誰ぇー?」
こっちが聞きたい・・・ってゆーか、メンツの中で唯一、私とは面識が無い子なんだけどね。
そんなわけで、小さなディスプレイの向こうは、イイカンジにでき上がって、幸せな世界のようだった。
日頃は「殿方最優先」でも、たまには「女子限定」もいいよね。

2008年01月11日

●連ドラ版ハチクロ

今週から、連ドラでハチクロがはじまりました。
私の周りは原作マンガから入った人が多いので、ここんとは「観た?」って話題になってる。
登場キャラも個性豊かだし、いくつかのストーリーが絡み合ってる話だから、ハチクロは読んだ人、それぞれ、感想も違うだろうし、想い入れのあるシーン、キャラもあるだろうから、実写化すると賛否はいろいろあると思いますが、少なくとも私を含めた私の周りは好評なスタートのようです。
主な登場人物の持ち味、バックグラウンド、今後の展開に関わってくるであろう予備知識なんかを、上手いこと1話でまとめたなぁと。
今後、更なる森田さんのハジけっぷりに期待・・・ジャインアリサイタルはやってほしい。
私が好きキャラは、巨匠の匠・野宮さん
野宮さんは女の夢よね・・・ってゆーか、「かれんも野宮さんほちい」。
藤原デザインのマリオとルイジは出てくるのでしょうか・・・これはIKKOさんに2役でやってほしいなぁ・・・と思うのは私だけ?

2008年01月10日

●腹黒度チェック

かれんの腹黒度をチェックしてみました。
結果は・・・
魂の黒さ 89%。
黒いですねぇ・・・。
心の黒さ100%
もう、真っ黒。
ルックスの黒さ40%。
色白とよく言われます。
輝く白さ48%。
洗濯物ですか?
それとも歯ですか?
言い訳できない腹黒ですね。
いいんです。
自覚、ありますから。

2008年01月09日

●キュリー夫人になれません

一瞬で凍る液体として「酢酸ナトリウム」というのが「ベストハウス123」で紹介されていた。
酢酸ナトリウムと聞いて、「すっぱムーチョみたいな味なのかな?」などと思ってしまいました。
そういえば、高校3年のとき、科学で赤点を取って、3年生は週に1回ホームルームだけ登校すればいい時期に、毎日補習を受けていました。
最終日には追試があり、これで80点以上とれなければ留年するという、まさにがけっぷち。
すでに進学先が決まっていた身でありながら、この失態は「高校創立以来初だ」と、進学指導部長の先生、担任、化学の先生に加え、日頃から私がいじり倒していた英語の先生にまで、ここぞとばかりにいじめられたものだ。
・・・よくもまぁ、追試に通ったものだ・・・
ドラえもんというあだ名だった化学の先生、ごめんなさい。
綾小路の化学に対する造詣は、あいかわらずです。

2008年01月08日

●季節が君だけを変える

松商学園放送部のOBのみなさん、お元気ですか?
あのお方からの年賀状見ました?
元顧問のスタローン氏のスキー転戦遍歴の年賀状(あれはあれで、楽しかったのですが)ではなく、初代OB会副会長にして、あーみ組若頭。
在学中から硬派として名を馳せたあの若頭がですよ、女子と並んでるショットですよ。
それも、ディズニーランドで。
おまけに、シンデレラ城の前で。
しかも、頭にミッキーの耳付けて。
さらに、ミッキーの手まで付けて。
若頭、あなたにナニがあったんですが?
愛ですか?
硬派の若頭をミッキーに変える嫁の愛・・・今度、飲んだときには若頭も私も大好きなBOOWYの「季節が君だけを変える」を一緒に歌いたい。

2008年01月07日

●スパムな朝

昨日のケータイの諸々の変更に伴って、ケータイメールの設定もデフォルト状態になっていた。
そのことは手続きの際に、やわらか銀行とは大違いでDocomoショップの綺麗なお姉さんからちゃんと説明があったので、承知の上だったのですが、私の中のめんどくさい君が「迷惑メールの設定とか、明日でいいじゃん」とか言うのでそのまま寝てしまったら、朝の5時から、「私を抱いてください」などというメールでたたき起こされた。
・・・ごめん・・・無理です・・・私にはあなたを悦ばすモノはついていないんです・・・
発信者のドメインはyahoo・・・どこまでやわらか銀行だ・・・
こんな朝早くにたたき起こされるなら、昨日のうちに迷惑メールの設定をしておけばよかったと、思ったところでアフターフェスティバル。
なんとなく悔しいので、海外のお土産にいただいたまま、「スパム」って言葉に、缶詰より先にネット用語で馴染んでしまったために、なんとなーく、胸やけし起こしそうなコッテリ味なイメージを抱いてしまって、放置していたスパムミートを朝食に食ってやろうと思いたった。
とりあえず、スライスして、フライパンでじゅーじゅー焼いてみた。
いい香りじゃあーりませんか?
半分に切ってホットドック用パンに挟んで食べてみた。
すこぶる美味でした。
やべー。
これ、好きだわ。
スパムメール、スパムコメント、スパムトラックバックの発信者どもに告ぐ。
今すぐ謝れ。
スパムミートに謝れ。
土下座で謝れ。

2008年01月06日

●高足ガニ

「食べてきました」と一言だけの本文に、皿に盛られたデッカイ高足ガニの写メが、イキナリ届きました。
タラバ姫こと真昼様は、今年も絶好調のようです。
今年は姫とカニを食べたいものですね。

2008年01月05日

●カレー哀歌

お前ら、カレー、カレーってウルサイんだよ。
おせちに飽きたのは、私も同じなんだよ。
私はラーメンとか、マクドナルドとか、そういうジャンクっぽいものが食べたかったのに、全員で満面の笑みで「カレーコール」とかしやがって・・・。
殿方どもが一致団結してカレーを要求したため、朝からカレーを煮込みました。
製作担当の私の機嫌を損ねると、「やっぱカレーやめる」とか言い出して、シチューとか、豚汁とかに変更されてしまうため、気持ち悪いくらいに御機嫌を取る、取る。
「ちょっと、あれやって」
「はい、承知しました」
「それ、取って」
「どうぞ」
この調子ならイケるかも・・・
「ミニチュアダックスフンド買ってきて」
「・・・それはダメ・・・」
・・・無理だったか・・・
何度か、私のご機嫌に暗雲がたちこめたものの、無事、カレーが完成。
でっかい鍋一杯に作ったカレーが、一食分で半分になるという食欲を見せた殿方ども。
「そんなにもあなたはカレーを待っていた」
高村光太郎の心境になりました。

2008年01月04日

●ドラ

大掃除したり、着物を着たり、また大掃除をしたり、ママんとこで順序はともかく年末年始らしく過ごしています。
夜ももちろん、酒豪コンビは夜毎、酒瓶を空しつつ、麻雀。
風邪をひいていようが、年賀状を書かなきゃいけなかろうが、麻雀が毎晩の日課となった。
それも、ニンテンドーDSで通信対戦。
ちゃんと牌もあるのだけれど、「洗牌するのがめんどくさい」とか、「並べるのがめんどくさい」とか、「点棒計算するのがめんどくさい」とか、いろんな「めんどくさい」を理由にDSの麻雀格闘倶楽部でやることになったわけです。
麻雀してると、いろんな格言が飛び出しますが、今日のお言葉はこれ。
「ドラばかり気にするのは、基本給無視してボーナスを気にするのと同じだ」

2008年01月03日

●おおそうじ

年始です。
正月三が日です。
それなのに、大掃除。
「はーい、今日は午前中はお稽古場の掃除です。」
ママの悪魔の号令。
・・・うちのお稽古場って・・・20畳くらい・・・あるんですが・・・
今更ながら、大掃除です。
年末に終わらなかったのです。
午前中のハズが結局、1日かかってしまいました。
掃除が終わったお稽古場を見渡し、なぜ正月から掃除なのだろうと、爽やかな気持ちを遥かに超える釈然としない気持ちになった。
今年の大掃除は、すべて年内に済ませようと、新年の誓いを立ててみた。

2008年01月02日

●馬子にも衣装

亡くなった祖父母ったら、着物、いっぱい持っていたので、これは着ないと勿体無いという話になり、「お正月は着物を着よう」と、年末から盛り上がっていて、本日決行。
DNAというものは良くできているもので、祖母もママも私も、背格好が同じくらいだから、誰の着物でも着れるのね。
ありがとう、DNA。
おめでとう、DNA。
バンザイ、DNA。
さて、問題はDANが繋がっていない殿方どもである。
祖父は華奢な人で、殿方どもに比べると小柄な人だった・・・。
殿方ども着付けを終えると、ママが楽しそうに「殿方ども、似合ってるわよ、面白いくらい似合ってるわよ」と襦袢と格闘している私に爆笑しながら言いに来た。
祖母が袖を通していた姿で、見覚えのある柄に自分が袖を通すのが、少し気恥ずかしく、嬉しくもあり・・・髪を上げて、いよいよ殿方どもとご対面~。
「わぁ、意外と似合って・・・」
頭から足へ、上から下へ視線を向けていくと、ママの爆笑の意味がわかった。
・・・インチキ番頭?
・・・インチキ噺家?
・・・インチキ役者?
上半身は粋なカンジにキマっているんです。
キマっているんだけど、だけどね・・・丈が・・・短くて・・・それを誤魔化そうと微妙に前かがみ・・・。
「インチキ臭くて、似合いすぎぃ~」
それでも、折角、着物を着たのだからと、インチキ番頭を従えてお外に繰り出した。
初売りを何件かハシゴして、初詣して帰ろう、うん、そうしよう・・・みたいな。
ところが2件目を出たところで、若干1名、熱が出てきてダウン。
「もう・・・無理・・・」
お腹も減ったし、初詣はやめて帰ろうか・・・え、なに?
「・・・マ・・・マイクロSDの特売・・・」
熱があるというのに、それだけは何が何でも買いに行くと、そのために、インチキ番頭でも外に出てきたと。
恐るべし、アキバ系男子の意地。
着物姿で、電気屋の初売りを廻って、初詣もせずに帰ってきたことに、なーんか今年の一年が集約されてる気がした。

2008年01月01日

●ことしのほうふ

あけましておめでとうございます。
今年は喪中ではありませんが、年賀状が出していません。
年末に、プリンターがぶっ壊れました。
買えばいいのですが、年末の大掃除に追われ、頑張っている最中でのプリンターの故障は、私の心を折るのには充分な破壊力でした。
ごめんなさい。
ふしだらな私ではありますが、本年もよろしくお願いします。
で、今年の抱負ですが・・・・
「Wii Fitがんばる。」
以上です。


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