瀬戸大橋の通行料金を含め、高速道路の通行料金の引き下げ案が16日に正式発表されたのを受け、岡山県の石井正弘知事は「この案は2年間の暫定措置ではあるが、これまで本県が国などに対して行ってきた提案が受け入れられたものと大いに評価するところである。この割引により、瀬戸大橋の利用が促進され、地域活性化が図られるよう、香川県をはじめとした中四国の一層の連携強化に努めてまいりたい」とのコメントを発表した。