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【エネルギー】「アンモニアは宝の山」 牛ふんから燃料電池 高橋帯広畜大大学院教授と住友商事が共同開発

1 :依頼スレの25@おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/01/18(日) 20:50:54 ID:???
究極のエコ発電 「アンモニアは宝の山」

牛ふん尿のアンモニアを活用して発電する?。
こんな世界的にも珍しい技術開発を、帯広畜産大学大学院の高橋潤一教授と
住友商事(東京)が共同研究している。
アンモニアから取り出した水素で燃料電池を作る実験。
牛ふん尿の課題として地下水汚染につながる窒素を減らすほか、
温室効果ガスを発生しない環境にやさしい「究極の方法」として
将来的な実用化が期待されている。
約200万円をかけて実験装置を開発。
20キロのふん尿で0.2ワットの電力を出すことができるという。

同教授は「実用段階でないが、理論上は、牛100頭を飼う畜産農家から毎日排出される
約8トンのふん尿で家庭で使う電気を3日分賄える」と説明する。

バイオガスプラントではメタンガスを発電に利用しており、
アンモニアを活用した燃料電池との併用により、バイオガスプラントが2度、発電できる
システムになる。

環境面でも、ふん尿の発酵過程で発生する亜酸化窒素について、
高橋教授は「二酸化炭素の300倍の温室効果があるため抑制が課題だが、
アンモニアを抽出すれば発生を抑えられる」と指摘。
同プラントで処理後の残さ物は液肥として畑に還元しているが、
過剰な土壌散布で地下水汚染が懸念される窒素過多の状態についても、
アンモニア抽出により窒素は空気中に出るため、土壌汚染を防げる。

化石燃料を使うアンモニアの工業生産と違い、高橋教授のアンモニア抽出は
牛ふん尿という廃棄物を再利用して資源化を図り、環境にもやさしい利点がある。
アンモニアを活用したバイオエタノールも研究しており、
高橋教授は「アンモニアはある意味で宝の山。今後は実験データを蓄積し
研究を深めたい」と話している。
>>2へつづく)

ソース:十勝毎日新聞社ニュース
http://www.tokachi.co.jp/news/200901/20090114-0000402.php
牛ふん尿からアンモニアを抽出する実験機材と高橋教授
http://www.tokachi.co.jp/photograph/200901/THM20090114-0000402-0000476.jpg

2 :おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/01/18(日) 20:51:12 ID:???
>>1のつづき

発電のシステム 高橋教授は、牛ふん尿から燃料のメタンガスを製造する
バイオガスプラントの研究でも知られ、牛ふん尿を無酸素状態の「嫌気発酵」という
過程を経て、アンモニア(NH3)を抽出する技術を開発した。
燃料電池は、このアンモニアから電気分解で水素(H2)と窒素(N2)を取り出し、
水素と酸素の電気化学反応で電気を取り出す仕組み。

3 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 20:52:35 ID:JK5CTaGs
>20キロのふん尿で0.2ワットの電力を出すことができる

ワットはエネルギーの単位じゃないと何度言ったら……

4 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 20:56:33 ID:9pp9tvbg
畜産農家は電気代節約か、でも臭そうだなこの研究

畜産農家はえさの高騰でそれどころじゃないんだろ実際は

5 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 21:03:12 ID:6lt1HJVu
大したニュースじゃないだろ。
牛糞から牛肉作って出直せ。

6 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 21:09:49 ID:4r2t/XCj
まぢ?
北海道は資源大国、
オイルマネーじゃなくて、牛ふんマネー?

7 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 21:11:58 ID:nM4bLRkM
面白いな。

ただ採算が合うかどうかだな、この手の研究は。

8 :名無しのひみつ:2009/01/18(日) 21:15:20 ID:y02TJ/L1
「アンモニアは宝の山」 牛ふんから本格キムチ ソウル大大学院教授とヒュンダイ商事が共同開発

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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