入園料が必要な動物園や庭園へ行かなくてもよし!!という気分な一日でした。館林市の多々良沼へと行ってみました。超望遠レンズを使えば、富士山を背景に飛翔するハクチョウの姿を撮影できるところなのですが、今日は富士山が見えずに方角違いなところに、そっくりな山が見えていました。榛名山のようです。
ここは午前7時から給餌開始なので、10分ほど遅れて到着したときにはもう餌撒きが、お終いのほうでした。撒かれる餌の大半は、ハクチョウではなくカモが食べてしまうようです。コハクチョウが40羽ほどいましたが、昨年よりも少ないような感じでした。少しは寒さが和らいだのかもしれませんが、夜明け直後に水の上を吹いてくる風は、かなりの冷たさでした。水面もだいぶ凍っていました。
多々良沼に隣接する「ガバ沼」と数キロ離れた「城沼」がハクチョウの飛来地になっているのですが、このあと城沼に移動してみたら、定住しているコブハクチョウしかおりませんでした。歩くには面倒なくらい距離があるのに多々良沼にいるハクチョウの鳴き声だけはよく聞こえていました。
気の早い話ですが
6 時間前