こんにちは♪
ADJ始動まで1ヶ月を切りました。
当初は、技術を高める為にあえて少数で
スタートし、徐々に店舗数を増やしていきます。
既存のコーティングショップとの違いを明確に出す予定です。
市場やユーザー様の流れで、硬化系ガラスコーティングが主流の今・・・
あえて私達は、WAX油脂を用いた新しい施工をご提案いたします。
SWISSVAX
下地処理されていない塗装面に直接油脂系WAXを塗ると思われがちです。
ADJ技法は、物理学に基づいた理に適った工法です。
無機系コート剤と弱点を有機コート剤で補うのです。
ガラスコート剤は、物性的に硬化すると光源を屈折させないので「艶」となり
WAX系のコート剤は、油脂の特徴である七光りと太陽の光源色・・・
虹の色を思い出してください。
同じですね?
同じ色同士が反射する事で、WAXを艶と例える方がおりますが、間違えです。
WAXは光を反射しますので、「光沢」と表現します。
ガラス系コート剤には演出できない事から、今現在もショーカービジネスでは
WAX施工が主流となっています。
ソリッド塗装の多い海外ではWAXが主流なのは言うまでもありません。
原色ソリッド(クリアーが無い原色塗装)にはWAXが一番です。
ただ・・・WAXはご存知の通り「酸化現象」が起きます。
放置すると、塗装まで酸化(白く変色)してしまいます。
お手入れが非常に面倒なので、楽なガラスコート剤に移行しているのです。
下地処理(バインダー)工法
これが、ADJの提案する「アートディティール」です。
WAXが酸化して硬質化すると、汚れを抱えたまま流れ落ちるイメージです。
そして、ADJ技術者が限りなく整えた下地は「艶」を放ちます。
車も人間も、美を維持するものではなく、維持させていくものなのです。
車のコーティングは、止まって鑑賞する、走らせて性能を楽しむ・・・
人それぞれの主管が異なります。
お客様のご要望と車の状態を的確に診断して、理想に近い状態を保つ・・・
小さな町の診療所のように、定期的にメンテナンスしていく専門店です。
従来のWAXのイメージを持たれている方は、きっと驚かれるでしょう。
Posted at 2008/03/09 8:06:28 |
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ADJ本部研究室