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米ラスベガス(Las Vegas)で開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、米ソフトウエア最大手マイクロソフト(Microsoft)のブースに掲げられた同社のロゴ(2009年1月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller
【1月15日 AFP】(一部更新)米経済紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)電子版は14日、米ソフトウエア最大手マイクロソフト(Microsoft)が複数の部門で「大幅な人員削減を真剣に検討中」で、来週初めにも発表する見通しだと報じた。
同紙は消息筋の話として、「ソフトウエア世界最大手の同社にはめったにないこと」と伝える一方、人員削減計画は依然として流動的で、同社が別途コスト削減の方策を見つける可能性もあるとしている。
削減の規模については、「ここ数週間で噂されている1万5000人よりは、はるかに少ないとみられる」という。
マイクロソフトのスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)最高経営責任者(CEO)は前週、コスト削減は真剣に検討しなくてはならないとしつつも、人員削減の可能性については否定していた。(c)AFP
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