門真市職員が給食のご飯を“私的流用”
大阪府門真市の職員6人が平成15年3月から17年4月、市立五月田小学校(同市北島町)の給食調理員から無料で給食の米飯を分けてもらい、職場で昼食として食べていたことが19日、分かった。約2年間で少なくとも20回に上り、市は近く、かかわった給食員4人とともに懲戒処分を検討。6人は「自前の弁当だけでは足りなかった」などと話しているという。
市によると、6人は35〜45歳の男性職員で、当時は市教委施設課(現・教育総務課)に所属。学校施設の修繕が主な仕事で、給食員とは顔見知りだった。
職員らは事前に電話で連絡し、昼食前に1人が職場から自転車で約15分の五月田小へ行き、同校の児童らに配る前の米飯を縦30センチ、横30センチ、高さ10センチのアルミ製の容器に詰めて持ち帰り、6人で分けていた。
給食員が渡した米飯は1回につき約900グラム(約5合)で計約18キロ。金額に換算すると、6000円程度になるという。
6人は「自宅から持ってきたり、買ったりする弁当だけでは足りなかった」と釈明。不正に関与した給食員の女性(53)は「米飯給食のときは以前から多少の残飯があり、どうせ捨てるのだから、その範囲内であればかまわないと思った」と話しているという。
17年4月に別の給食員から指摘があり、その後不正はなくなったとしているが、一連の不正について市への報告を怠っていた。市は投書をもとに今年9月から調査を開始。刑事告訴も検討したが、量や損害を特定する確かな証拠がなく、告訴を見送った。
同市の下浦克明教育長は「子どもたちの給食の食材を私的に流用したもので、深くおわび申し上げます」としている。
山陽小野田市では、ありませんか。
タダ食い、タダ飲みの『噂』聞きました。
11/29のブログ、
山陽小野田のある人
交際費に充てる? 出納簿に懇親会費 京都府裏金
11月1日9時29分配信 京都新聞
京都府中丹広域振興局(舞鶴市)で裏金約92万円が見つかった問題で、裏金が府幹部に随行した職員の経費など、公金で認められにくい性質の交際費に使われた可能性が高いことが、31日分かった。
府の調査チーム関係者によると、裏金の出し入れを記した出納簿には、消防協会懇親会費などの記述があったという。
府幹部は「局長なら懇親会参加費は報償費で出せるが、随行職員には出ない。仕事で随行しているのにポケットマネーを出させるのは酷。公金を出しにくい団体の会費もある。そういう場合に裏金を使ったようだ」と話した。
振興局長に月額5万円など幹部職員には部課長報償費(交際費)が認められている。同局の前身の舞鶴地方振興局では、2003年度の部課長報償費は年約44万円だった。
一方、府は31日、裏帳簿が残っていた約30万円の03年度分の収支を調査したところ、支出89件中、18件約11万円分で正規の伝票がないなど不明朗な会計処理が行われていたと発表した。
府は連休中も現地調査を継続し、過去にさかのぼり調査する。
京都府もおかしいですが、山陽小野田の方がもっとおかしい。
山陽小野田では、部下は、自費で祝儀、参加料を負担し、ある人は、何も負担しないそうで
す。飲み、食い、土産まで持って帰るそうです。
部下がかわいそうですね。
皆さん、どう思われますか。