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2009年1月16日(金) 19:15 |
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岡山市議会が補正予算を可決
雇用不安への対策として、行政による臨時職員雇用などの動きが続いています。岡山市は臨時議会で補正予算を可決、岡山県議会は23日に補正予算審議の臨時議会を開くことを決めました。
岡山市の臨時市議会が開かれ、雇用対策として来年度の公共事業を前倒しする9億4千万円の補正予算案が可決されました。 岡山市の緊急雇用経済対策の一環として行われるもので、来年度の道路整備や学校耐震化など公共事業を前倒しすることで雇用を創出し、地域を活性化させようというものです。 補正予算可決を受け、岡山市ではさっそく17日から各事業を始める方針です。 一方、岡山県議会は緊急経済対策を行う補正予算案などを今月23日に審議することになりました。臨時県議会は午後2時半から開かれ、臨時職員50人を採用するほか、県立学校の耐震化工事などを前倒しして実施する予算などを審議します。 また、岡山県が経済対策を行う方針を固めたことについて、自民党岡山県連は石井知事と会談し、国の2次補正予算による対策に加え、県独自の対策を23日に審議される補正予算に盛り込むよう求めました。
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