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ホーム > テストツールとは > JMeter
JMeter
W1-H10

概要

W25-H1 JMeterは負荷テストを行うことができる完全にフリーのツールです。
Javaによって作成されているので、Javaを実行できる環境さえ準備ができれば、
どんな環境でも使用することができます。
インターフェースはシンプルで使いやすさを重視しています。
W10-H1
W1-H10
W1-H10

使い方

W25-H1 簡単に使い方を説明します。
まずJavaの使える環境を準備するために、「JRE」をインストールします。
JMeterをダウンロードし、適当なフォルダに解凍します。
(JakartaのHP:http://jakarta.apache.org/jmeter/
解凍したフォルダの中から「bin」というフォルダを開き、
その中の「jmeter.bat」を起動します。
すると次の図のようなウィンドウが開きます。
W10-H1
W1-H10
【JMeter】JMeter実行画面
W1-H10
W25-H1 左のツリーの「テスト計画」を右クリックし、追加→スレッドグループを選択します。 W10-H1
W1-H10
【JMeter】スレッドグループの追加
W1-H10
W25-H1 スレッド数は、ユーザー数、セッション数のことです。
RampUp期間で設定した時間の中で、設定したスレッド数を同時に実行します。
ループ回数は同じテストを繰り返して行う回数です。

例えば、あるページにアクセスするスレッドを作成し、スレッド数を5、
RumpUp期間を1秒に、ループ回数を2に設定します。
そのテストは、1秒間に5人のユーザーがアクセスした場合の負荷を
調べるテストで、同じことを2回繰り返すという手順になります。

次に作成したスレッドグループを右クリックし、
「追加」→「サンプラー」→「HTTPリクエスト」を選択します。
W10-H1
W1-H10
【JMeter】HTTPリクエスト
W1-H10
W25-H1 テストしたいリクエストをここで設定します。
例えば画面遷移や、フォームに記入をして送信などといったことです。
リクエストパラメータには、必要に応じて送る値を指定することもできます。

そしてリスナーを設定します。
リスナーとはテストした結果を出力するもので、グラフや表など様々な形式があります。
スレッドグループを右クリックし、追加→リスナーから出力形式を選びます。
例えば今回は「グラフ表示」と「統計レポート」を選択してみます。
リスナーを選択した後に上部のメニューから「実行」→「開始」を選択すると、
テストが実行され、以下の図のように表示されます。
W10-H1
W1-H10
【JMeter】グラフ表示
W1-H10
【JMeter】統計レポート
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