警視庁の60歳の巡査長が、再婚相手の娘に乱暴をしようとしたとして逮捕・起訴されていたことがわかりました。
婦女暴行未遂の罪で起訴されていたのは、警視庁・小金井警察署地域課の巡査長、加賀次男被告(60)です。
加賀被告は去年12月19日の夜、埼玉県川越市の自宅で、再婚相手の妻の連れ子だった20代の女性に乱暴をしようとしたとして警察に逮捕され、今月9日、埼玉地検に婦女暴行未遂の罪で起訴されました。
加賀被告は再婚した妻と妻の連れ子と3人で暮らしていて、犯行当時、家には加賀被告と女性2人だけだったということです。
加賀被告は今年3月に定年退職の予定でしたが、警視庁は加賀被告を16日付けで懲戒免職処分にしました。加賀被告は「バカなことをしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と話しているということです。(16日15:22)