法外な飲食代を取り立てるため、女性客を10時間以上監禁したホストクラブ従業員逮捕
東京・豊島区で、法外な飲食代を取り立てるために、女性客を10時間以上にわたって監禁していたホストクラブの従業員6人が逮捕された。
豊島区のホストクラブ「ジョーカー」の従業員・青木茂樹容疑者(30)ら6人は、飲食代を取り立てるために、24歳の女性客を「金を払わないと、おまえも家族も殺される」などと脅し、14日夜から10時間以上にわたって店内に監禁していたところを、監禁の現行犯で逮捕された。
被害者の女性は2008年、料金3万円の約束で店に入ったところ、103万円を請求されたため、支払いを断っていたという。
6人はいずれもホストで、調べに対して、「飲食代を払わなければ無銭飲食だ。女性は店で休ませていただけだ」と容疑を否認している。
(01/16 16:04)