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干ばつ:韓国全土で7万人が水不足に

 昨秋から続いている干ばつで全国的に215の村に住む7万6082人が水不足に苦しんでいることが分かった。

 環境部によると、江原道の原州市や太白市など全国73の村の住民が長期にわたる干ばつで消防車や給水車、運搬船などで配給される水に頼っているという。

 また江原道の洪川や慶尚北道の浦項市など142の村では時間制や隔日制で水が供給されている。

 水不足がピークに達した昨年11月末には全国10万7212人が給水に頼っていた。

 環境部は「これまで干ばつ地域に水利事業費として2回にわたり314億ウォン(約20億円)を支援したが、自治体が該当地域の予算を組むのが遅れ、水不足を解消できなかった」と説明した。道別の支援額は慶尚南道が115億ウォン(約7億6000万円)と最も多く、以下は全羅北道86億ウォン(約5億7000万円)、全羅北道80億ウォン(約5億3000万円)、慶尚北道33億ウォン(約2億2000万円)の順だった。

 環境部は「2月末になればほとんどの地域で水が正常に供給されるだろうが、干ばつが中部地域まで広がっており、追加支援も検討していく」としている。

 気象庁は「毎年2、3回ほど台風が韓国に影響を与え多くの雨をもたらすが、昨年は影響を及ぼした台風がほとんどなかったことが長期干ばつの要因となっている」と説明した。

 気象庁によると、釜山では先月21日に降水量8ミリの雨が降って以来、13日まで雨が降っておらず、これまで降水量ゼロを記録しているという。

チョン・ジソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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