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2009年1月15日(木) 12:10 |
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意識調査報告書に誤り 職員を処分
去年、岡山市が公表した市民意識調査の報告書に約4000項目の間違いがあった問題で、岡山市はこの報告書を作成した担当職員を戒告処分にしました。
処分を受けたのは、岡山市市民局の課長級の50歳代の男性職員です。 この問題は、2007年度の岡山市の市民意識調査報告書で、市のサービスに対する評価など約4000項目に誤りがあったものです。 委託業者の入力ミスに加え、担当課が確認作業を怠っていました。 岡山市は市職員全体の信用を失墜させたして、15日付けで担当課の責任者である課長級職員を戒告処分にしました。 また、岡山市は勤務中に同僚を殴り全治3日のけがを負わせた環境局の職員にも、停職3ヶ月の処分を行いました。
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