岡山放送局

2009年1月15日 19時32分更新

ファジアーノ岡山意気込み語る


ことしからサッカーJリーグ2部のJ2に参戦するファジアーノ岡山の木村正明社長らが14日夜、岡山市で講演し、今後、岡山を代表するプロスポーツのチームとして、地元に根付いたクラブづくりを進める考えを強調しました。

14日夜、岡山市で開かれた講演会では、ファジアーノ岡山の木村正明社長や手塚聡監督など4人が講演しました。

この中で木村社長は、「Jリーグでは岡山の名を全国に発信することになります。岡山で生まれ育った人たちに地元への誇りを持ってもらえるよう頑張りたいです。」と述べ、岡山を代表するプロスポーツチームとして新しいシーズンに臨む意気込みを語りました。

その上で、「サッカー教室に選手を派遣したり試合の入場料を安く設定してたくさんの人に観戦してもらったりして、地元に愛されるチーム作りをしていきたい。」と述べました。

また手塚監督は、「選手が必死に戦っているところを多くの人に見てもらい、ファンを増やしていきたいです。」と話しました。

ファジアーノは新たに加入した選手を迎えて、来週から大分県でキャンプを行って3月8日の開幕戦に備えます。