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子供白書:後発途上国の妊産婦死亡率は300倍

 国連児童基金(ユニセフ)は15日、妊産婦や新生児の死亡リスクを分析した「世界子供白書2009」を発表した。それによると、妊娠や出産に関連する合併症で、世界では毎日約1500人の女性が死亡。後発開発途上国の妊産婦が死亡する比率(05年)は、先進工業国に比べて300倍以上も高かった。

 一方、5歳未満で亡くなる世界の子供は年間約920万人。生後28日以内の死亡率(04年)は、後発開発途上国が先進工業国の約14倍高かった。【鵜塚健】

毎日新聞 2009年1月15日 23時03分

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