メールアドレス収集ロボット対策のために字面を読んでも分からない形式に
メールアドレスを暗号化します。
これにより、メールアドレスを収集するロボットが閲覧した際はメールアドレスと
して認識できずに収集することが出来ません。
収集することが出来ないため迷惑メール送信者の手にメールアドレスが渡らず
迷惑メールが送られて来ることもありません。
なお、利用者がメール送信操作をしたときにはJavaScriptプログラムが
実行され、正常に扱えるように復号します。
収集ロボット対策として
エンティティーにエンコード(エンティティー化)する方法がよく使われますが、
デコードを行うのは容易なため対策としては不十分です。
これに対し、本方式は暗号化を用いており下記サイトで収集できるか調査した結果、
メールアドレスを収集できないことを確認しています。
『メールアドレス収集ロボットを使用した収集確認』
http://mailrobo.7jp.net/mrobo3.html
- 下記の『メールアドレス』の欄にメールアドレスを入力してください。
- 必要であれば『リンク文字列』の欄にリンクしたい文字列を入力してください
(入力しない場合は"E-mail"という文字が入ります)
- [変換]釦を押してください。
- 『暗号化後のメールアドレス』欄に出てきた文字列をHTML文中のメールアドレスを
書く場所に書いてください。
- JavaScript対応のブラウザでページを閲覧してメールアドレスが利用できることを
確認してください。
以上でアドレス収集ロボットが集めにくいメールアドレス表示が出来ます。
なお、暗号化には一般化したカエサル(シーザー)暗号を用いていて、
表示される文字列はその復号を行うプログラムを含んでいます。
利用者がブラウザでメール送信釦を押すと復号を行うプログラムが動作し、
メールアドレスにメールを送信する画面が現れます。
このプログラムのメールアドレスの変換はすべてJavaScriptで書いてあり、
入力した内容がどこかに送信されることはありません。
したがって、これを実行してもメールアドレスを収集することは出来ません。