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01/15-12:39--環境局主任停職３カ月　岡山市　焼却場で職員暴行

　岡山市は１５日、勤務するごみ焼却場内で可燃ごみを下ろそうとしていた収集車の運転席にいた職員に暴行した環境局主任級の４０歳代男性職員を３カ月の停職処分にした。 　同市によると、この主任は昨年９月２３日、収集車の運転席にいた４０歳代の男性職員に声をかけ、窓を開けたと同時に顔面を殴り、その後も車外に引きずり出し暴行、全治３日間のけがを負わせた。現場にいた同僚らが仲裁、その日のうちに被害職員に謝罪し、和解したという。 　運転の荒さを注意しようとしたところ、十数年前の無線機売却をめぐるプライベート上の問題を思い出し、暴行に及んだという。 　処分を受けた主任は１９９１年には、タクシー運転手とのけんかで２カ月間の減給１０分の１の処分を受けている。 　このほか同市は同日、昨年１２月２４日に発表した０７年度「市民意識調査調査報告書」に３９２４項目に上る訂正があった問題で、市民局課長級の５０歳代男性職員を地方公務員法に基づく戒告処分とした。 　訂正の原因は、委託業者の入力ミスだったが、処分の理由について人事当局は「適正なチェックを怠り、結果として前代未聞の事態を招き、猛省を促さないといけない」と説明している。