☆ね年…一汁でも一菜でもその中に真味のあるを知れば最高の料理となる
☆うし年…親の姿に似てきたと喜ぶ初春のわが家である
☆とら年…まず知識がないと間違いのない実践ができぬ
☆う年…怨みは怨みを重ねる。方向を転換して怨念を払え
☆たつ年…毒馬に蹴られて魂の復活あり。逆運却って吉運と転ず
☆み年…病は健康の時に慎め。衣食に驕る心に注意
☆うま年…いやらしき曇天という象にて、心晴れ晴れせず心気いらつく
☆ひつじ年…財布に金なくとも膝を屈して人に求めるな。金銭に悩みあり
☆さる年…浄土は死後ゆくところでなく今生の悟りの世界である。今日悟りを開きて心泰然
☆とり年…前に誉れあるより後に誹りなきに如かず。名誉を求めて失敗せぬように
☆いぬ年…楽しみ易き者は哀しみ多し。遊楽を避けて開運
☆い年…功労あるも矜持あれば敵多くして失脚する。未然に悟りて大功あり
(松雲庵主)