岡山放送局

2009年1月14日 21時5分更新

子どもたちが番組づくり


NHKの「放送体験クラブ」がNHK岡山放送局で行われ、子どもたちがミニ番組の制作に挑戦しました。

「放送体験クラブ」は、子どもたちに放送への理解を深めてもらおうとNHKが毎年開いているもので、14日は和気町の本荘小学校の5年生の児童60人がNHK岡山放送局を訪れました。

子どもたちは、はじめにNHKの担当者からカメラの使い方や画面の切り替え方など番組づくりを行ううえで必要な技術を学んだあと、自分たちで考えたミニ番組の制作に挑戦しました。

子どもたちはキャスターやディレクター、それにカメラマンなどの役に分かれて担当者のアドバイスを受けながらユニークなクラブ活動について紹介する番組を作りました。

カメラの操作を担当した女の子は「テレビのカメラを触るのはこれが初めてで操作が難しく大変でしたが、みんなで1つの番組を作ることができて楽しかったです。」と話していました。

「放送体験クラブ」は今月29日まで行われ、子どもたちが制作した番組は総合テレビで午前11時半から放送している「おかやまひだまりカフェ」の中で今月19日から紹介する予定です。